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ご飯がウマい! おかわり自由! 北陸道「呉羽PA」の絶品定食を堪能

バイクのニュース / 2024年9月25日 11時10分

富山県射水市にある、北陸自動車道「呉羽PA」(上り)にバイクで立ち寄り、フードコートで食事をいただいたところ、美味しいご飯に感動しました。さすが米どころ、おかわり自由で幸せなランチタイムとなりました。

■富山のお米にヤラレタ!? PA飯のご飯がこれほどとは!

 北陸道「呉羽PA」(上り)のフードコート「北路」(営業時間:7時~20時)では、富山のB級グルメとして知られる「ブラックラーメン」や、富山湾の白えびを使った天ぷらうどんなどメニューが豊富です。バイクで立ち寄った際にオーダーしたのは、数量限定の「自家製“漢”の豚角煮定食」(1250円)です。券売機には「ごはんおかわり自由」と書かれていて、セルフでおかわりするシステムのようです。

北陸道「呉羽PA」(上り)でオーダーした「自家製“漢”の豚角煮定食」(1250円)は、見た目からも美味しさが伝わる絶品定食だった北陸道「呉羽PA」(上り)でオーダーした「自家製“漢”の豚角煮定食」(1250円)は、見た目からも美味しさが伝わる絶品定食だった

 出来上がってきた料理を見ると、メインの豚角煮は「ウマいに決まっている!」と思えるほどにプリプリ、艶々しています。

 まずは大根からいただくと、口の中でとろけそうな食感です。そしてご飯をひと口……ん? このお米美味しい! おかずの一口目に喜んでいたのもつかの間、このお米にも心奪われることになりました。

 店内を見渡すと、いたるところの富山のお米「富富富(ふふふ)」がアピールされています。お米の美味しさを大々的に推しているのも納得。テーブルにも「富富富」の説明ステッカーが貼られていたので読んでみると、「富山の水、大地、人が育てた米」、「食べたときに“ふふふ”と微笑んでしあわせな気持ちになってもらいたいという想いを込めた」とあります。「うまい米を腹いっぱい」と書かれた看板もありました。

 続いて豚角煮とネギにからしをつけていただきましたが、当然のごとく美味しいです。味噌汁、たくあんまでウマい! ご飯もバクバク進み、もちろんおかわりしました。

建物だけでなく、バイクの駐車スペースの屋根も和風な佇まい建物だけでなく、バイクの駐車スペースの屋根も和風な佇まい

 後日「富富富」のことを調べてみると、2018年に誕生したお米で、暑さだけでなく病気(いもち病)にも強い品種だそうです。

 東京近県に住む者にとってはなかなか気軽に行ける場所ではありませんが、富山方面に足を伸ばす際は、また寄ってみたいと思えるPA飯でした。

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