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「大人向けのホラー映画」人の業に翻弄される『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』

バイクのニュース / 2024年10月3日 18時0分

55年に渡って愛される国民的キャラクターの誕生に至る物語を描き大反響を呼んだ話題作が、327カットのリテイク、音の再ダビングを行って、『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』として、2024年10月4日(金)に再びスクリーンに帰ってきます。

■R15+指定な大人のホラー

 55年に渡って愛され、もはやカルチャーとなった国民的アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」。2023年に、水木しげる生誕100周年記念作品として、初めて語られる鬼太郎の父たちの物語を描いた話題作が、327カットのリテイク、合わせて音も再ダビングした映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』として、再びスクリーンに帰ってきます。

(c)映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会(c)映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会

 廃墟となっているかつての哭倉村に足を踏み入れた鬼太郎と目玉おやじ。目玉おやじは、70年前にこの村で起こった出来事を想い出していました。あの男との出会い、そして二人が立ち向かった運命について……。

 昭和31年。日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族によって支配されていた哭倉村。帝国血液銀行に勤める水木は当主・時貞の死の弔いを建前に野心と密命を背負い、また鬼太郎の父は妻を探すために、それぞれ村へと足を踏み入れました。

(c)映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会(c)映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会

 その頃、龍賀一族では、時貞の跡継ぎについて醜い争いが始まっていました。そんな中、村の神社にて一族の一人が惨殺されます。それは恐ろしい怪奇の連鎖の本当の始まりでした。鬼太郎の父たちの出会いと運命、圧倒的絶望の中で二人が見たものは——。

 かつての目玉おやじである鬼太郎の父と水木との出会い、2人が立ち向かった運命の切なさ、さらにバトルシーンの迫力などが大きな話題となり、観客総動員数195万人、興行収入27.9億円を記録しました。新たな追加シーンはなく上映時間も変わらないものの、クオリティアップした映像と音で更なる本作の世界に引き込まれること間違いなしです。

(c)映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会(c)映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会

「ゲゲゲの鬼太郎」と言えば、水木しげる大先生の独特の世界観と共に、観客を魅了する多種多様な妖怪たちも魅力のひとつです。一度は妖怪に会ってみたいと思った人も少なくないのではないでしょうか。ちなみに、「付喪神(つくもがみ)」は、長い年月を経た道具などに精霊が宿った妖怪。バイクも愛着を持って接していれば、いつか妖怪化してくれるかもしれませんね。

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』は、2024年10月4日(金)公開です。

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