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カワサキ「Z650」「GPZ600R」「1000GTR」「ZZ-R1100」が揃い踏み! カワサキワールドでモーターサイクル事業70周年特別展示第三弾開催

バイクのニュース / 2024年10月3日 7時10分

カワサキモータースは、川崎重工グループの企業ミュージアム「カワサキワールド」でモーターサイクル事業70周年特別展示“70 Years of Good Times”の第三弾を、2024年10月1日から2025年3月30日まで開催します。

■第三弾は1970年代から1990年代の欧州市場にスポット

 カワサキモータースは、川崎重工グループの企業ミュージアム「カワサキワールド」でモーターサイクル事業70周年特別展示“70 Years of Good Times”の第三弾を、2024年10月1日から2025年3月30日まで開催します。

カワサキワールドに展示される「Z650」カワサキワールドに展示される「Z650」

 カワサキモータースは、昨年9月から、カワサキのモーターサイクル事業の70年の歩みを当時の代表的な製品と共に紹介していく企画として、特別展示を開催していますが、その第三弾は1970年代から1990年代の欧州市場に焦点を当てたものです。

カワサキワールドに展示される「GPZ600R」カワサキワールドに展示される「GPZ600R」

欧州では、1970年にオランダで補給部品会社を設立したことを端緒として、モーターサイクルの販売を本格化。その後、欧州各国に拡大した販売拠点が、世界的ヒットとなった“Z”および“Ninja”の販売を支え、多くのカワサキ製バイクを欧州のライダーたちへ届けることに繋がっています。

カワサキワールドに展示される「1000GTR」カワサキワールドに展示される「1000GTR」

 同展示では、1970年代から1980年代にかけて投入され、欧州でカワサキブランドのスポーティーなイメージを強く印象付けた、中型排気量車「Z650/GPZ600R」、欧州のモーターサイクル文化の潮流を生んだツアラーモデル「1000GTR」のほか、1990年代に登場した高速ライディングを楽しむ「ZZ-R1100」が飾られます。

カワサキワールドに展示される「ZZ-R1100」カワサキワールドに展示される「ZZ-R1100」

 また、カワサキワールドでは、1980年代に登場したオーストラリア市場のユニークなモーターサイクルも展示されます。

■カワサキワールド

神戸海洋博物館内にあるカワサキワールド神戸海洋博物館内にあるカワサキワールド

兵庫県神戸市中央区波止場町2番2号
(神戸海洋博物館内)
開館時間10:00 〜 18:00(入館は17:30まで)
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌日に休館)
年末年始 12月29日〜1月3日

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