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2025年モデルは「RAV4 プラグインハイブリッド」! トヨタが米国市場で発表

バイクのニュース / 2024年10月11日 15時10分

トヨタが2024年9月26日に米国で、「RAV4」の2025年モデルを発表。同モデルから「RAV4プライム」が「RAV4プラグインハイブリッド」に名称変更されます。

■名前の通り効率的でパワフルな1台

 2024年9月26日にトヨタが米国市場で、「RAV4」の2025年モデルを公開。同モデルより、「RAV4プライム」を「RAV4プラグインハイブリッド」に名称変更すると発表しました。

トヨタが米国市場で公開した「RAV4プラグインハイブリッド」トヨタが米国市場で公開した「RAV4プラグインハイブリッド」

 2019年以来、RAV4プライムモデルは、プラグインハイブリッド走行の柔軟性をユーザーにもたらしてきました。

 自宅や公共の充電ステーションで充電可能なバッテリー駆動の全電気走行距離42マイル、 ハイブリッドモードでのメーカー推定複合燃費38MPGを備えたこのRAV4は、ドライバーに選択肢を与えるために作られたモデルです。

 2025年モデルでは、強力な電気とハイブリッド電気走行の組み合わせを継続。RAV4プラグインへの名前の変更は、消費者がRAV4モデル間のパワートレインの選択肢をより簡単に識別できるようにすることを目的としています。

 モデル名の変更に加え、車両の前面と背面にあるトヨタのロゴの内側にある青い「後光」がなくなります。

■2つのスポーツグレードから選択可能

 2025年型RAV4プラグインハイブリッドは、SEまたはXSEグレードから選択可能で、33.5立方フィートのリアカーゴ容量、5人乗り、8インチの地上高という実用性が備えられました。

 さらに、ヒーター付きフロントシート、ブラインドスポットモニター、リアクロストラフィックアラートなどの快適で便利な機能が標準装備されています。

 快適性を高めるためには、ベンチレーテッドフロントシート、ヒーター付きアウトボードリアシート、電動チルト/スライドムーンルーフなどの機能も用意されています。

 ネットシステム出力は302馬力、わずか5.5秒で時速60マイルに達する能力を備えたRAV4プラグインハイブリッドは、印象的なパフォーマンスとそれに見合った外観が備えられました。

トヨタが米国市場で公開した「RAV4プラグインハイブリッド」の内装トヨタが米国市場で公開した「RAV4プラグインハイブリッド」の内装

 XSEモデルでは、スタイルをさらに引き立てる赤く塗装されたショックアブソーバー付きの19インチアロイホイールが装着され、SEモデルでは18インチの5本スポークホイールが付属します。

 ブラックのダイヤモンドパターンのフロントグリル、LEDデイタイムランニングライト(DRL)、シルバー塗装のフロントロアスポイラーなどのアクセントを加えると、スタイル、パフォーマンス、効率性を兼ね備えたパッケージが完成。

 RAV4 PHEVは、SEグレードで6色、XSEグレードで5色のツートンエクステリアカラーから選択可能。

 2024年後半からトヨタディーラーで限定数量販売される予定で、価格(MSRP)は、ディーラー処理手数料を除いて4万3865ドルからです。

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