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中央道「初狩PA」と言えば「吉田のうどん」!?

バイクのニュース / 2024年10月16日 11時10分

中央自動車道「初狩PA」(下り)のフードコートでは、山梨県富士吉田市の郷土料理「吉田のうどん」を食べることができます。専用の調味料でピリ辛風にして食べるのがオツですが、その適量をようやく見つけた気がします。

■注目してなかった「いなり」が大正解だった!?

 中央道「初狩PA」(下り)のフードコート(営業時間:7時~19時30分)と言えば、脳内で「=吉田のうどん」と変換されてしまうくらいリピートしています。太くてコシの強いうどんが特徴で、濃いめのつゆとの相性は抜群で腹持ちも良く、人気メニューとして君臨しています。埼玉の武蔵野うどんもコシが強くて食べ応えがありますが、それぞれに違った味わいがあります。

中央道「初狩PA」(下り)の数ある「吉田のうどん」メニューの中でも、後回しにしてきた「吉田のきつねうどん」(640円)を実食。甘いいなりとの相性が抜群だということがわかった中央道「初狩PA」(下り)の数ある「吉田のうどん」メニューの中でも、後回しにしてきた「吉田のきつねうどん」(640円)を実食。甘いいなりとの相性が抜群だということがわかった

 今回注文したのは「吉田のきつねうどん」(640円)です。券売機のメニュー写真が少し地味なせいか後回しにしていましたが、食べてみたら大正解。大きないなりは「吉田のうどん」と良く合います。

 今回もカウンターに置かれている「吉田のうどん用 練り辛子」を入れて味にアクセントを加えます。前回食べたときは入れ過ぎたせいで味がわからなくなってしまったので、反省を踏まえて少量にしました。

 いなりの上で少しずつ溶かしながらいただくと、急激な味変にはならず、いなりの甘さと調和して良い具合に辛味が増していきます。つゆの味も損なわず、良いバランスに仕上がって満足でした。

天気が良ければ富士山を眺めることが出来る「初狩PA」(下り)だが、残念ながら2輪専用の駐車スペースは見当たらない。時期によっては臨時に設けられるが、バイクユーザーへの配慮を願いたいところ天気が良ければ富士山を眺めることが出来る「初狩PA」(下り)だが、残念ながら2輪専用の駐車スペースは見当たらない。時期によっては臨時に設けられるが、バイクユーザーへの配慮を願いたいところ

 さて、「初狩PA」ではどうしても「吉田のうどん」ばかり食べたくなりますが、冷静に券売機をチェックしてみると、「田舎焼きそば」(890円)や「もつ煮定食」(920円)、「焼肉ビビンバ定食」(950円)、「大判海鮮かき揚げうどん・そば」(770円)など、気になるメニューがたくさんあります。たまにはいろいろなものを食べてみるのも良いかもしれません。また次回訪れた時が楽しみです。

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