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免許不要の三輪電動バイク! Sun Emperorが特定小型原動機付自転車「SUNRIN」の先行応援販売を開始

バイクのニュース / 2024年10月24日 7時10分

愛知県名古屋市に拠点を置く、電動モビリティメーカーのSun Emperorが、特定小型原動機付自転車「SUNRIN」を発表。2024年10月20日より、先行応援販売を開始しました。

■”三輪”特例小型原動機付自転車

 2024年10月20日に愛知県名古屋市に拠点を置く電動モビリティメーカー「Sun Emperor(サンエンペラー)」は、特定小型原動機付自転車「SUNRIN」を発表し、先行応援販売を開始しました。

Sun Emperorが特定小型原動機付自転車「SUNRIN」の先行応援販売を開始Sun Emperorが特定小型原動機付自転車「SUNRIN」の先行応援販売を開始

 昨今、ニュースやメディアで話題となっている免許不要でヘルメットが努力義務で乗れるSUNRINは、2023年7月の道交法改正により新たに加わった車両区分「特定小型原付」に該当する電動モデルです。

 社内スタッフが乗りたいと思うようなコンセプト案から、製品開発部門がコンセプトを受け、ゼロから設計してデザインされたSUNRINは、実際にそのコンセプトから制作したプロトタイプ(試作モデル)を元に、販売協力店や同社製品の特定小型原付「SS1」を利用しているユーザーに意見をもらい、改良が行われました。

Sun Emperorが特定小型原動機付自転車「SUNRIN」の先行応援販売を開始Sun Emperorが特定小型原動機付自転車「SUNRIN」の先行応援販売を開始

 車両の使用用途や道路環境など、使用する環境によって求められる機能が異なるため、自社開発だけではなく、ユーザーのフィードバックを反映した同モデルは、開発まで約1年という期間の末、車両デザインのかっこよさと機能性、安全性が追求されました。

 16歳以上の学生の通学や、免許返納後のシニアの移動手段として、若者から年配者まで幅広く愛用できる、新たなパーソナル電動モビリティとなっています。

 また、前1、後2輪で構成されるSUNRINには歩道と車道のどちらも走行可能なモードを搭載。

 前後サスペンションが搭載されている事に加え、後輪は独立式サスペンションを採用することで、悪路にも強い仕様となっています。

Sun Emperorが特定小型原動機付自転車「SUNRIN」の先行応援販売を開始Sun Emperorが特定小型原動機付自転車「SUNRIN」の先行応援販売を開始

 さらに前後輪ディスクブレーキ仕様で、悪天候時の走行でも高い制動力を確保。バッテリーは脱着可能で自宅内でも充電することが可能です。

 最大約60kmの航続距離を実現する大容量バッテリーを搭載するほか、ミラーやバスケットも標準装備されているため、日常使いの利便性も追求されています。

 カラーはPiano Black、Pearl White、Navy Blueの3色展開で、価格(消費税込)は16万1700円から18万4800円です。

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