“犬の日”に公開！愛おしい犬たちの姿に心動かされる『DOG DAYS 君といつまでも』

バイクのニュース / 2024年11月2日 18時0分

孤独を抱えた人々とチャーミングな犬たちの偶然の出会いが奇跡を起こす、とびきり愛おしいハートウォーミングな韓国映画『DOG DAYS 君といつまでも』が、2024年11月1日（金）より全国ロードショー中です。

■キュートな犬たちにも大注目！

　11月1日の「犬の日」に公開される『DOG DAYS 君といつまでも』は、孤独を抱えた人々とチャーミングな犬たちの偶然の出会いが奇跡を起こす、とびきり愛おしいハートウォーミングな韓国映画です。

　きっちりした性格のミンサン（ユ・ヘジン）は、動物病院「DOG DAYS」のせいで、自宅周辺に犬の糞が転がっていることを忌々しく思っています。院長ジニョン（キム・ソヒョン）と今日もやり合ったミンサンは、有名建築家ミンソ（ユン・ヨジョン）にたしなめられます。

　リゾート開発に関わるミンサンは、ミンソを紹介してもらおうと、ジニョンが助けた保護犬、チワワの「車長さん」を一晩預かることに。一方、ミンソは散歩中に倒れ、フレンチブルドッグの愛犬ワンダを見失ってしまいます。居合わせた配達員のジヌ（タン・ジュンサン）はワンダ探しを手伝うことに。

　その頃、作曲家ソニョン（チョン・ソンファ）とジョンア（キム・ユンジン）の夫妻に養子に迎えられた少女ジユが、迷い犬と出会います。一方「DOG DAYS」には、ゴールデンレトリバーのスティングが担ぎ込まれます。大慌てで連れてきたのは、恋人スジョンの留守中にスティングを預かるヒョン（イ・ヒョヌ）。そこへスジョンの元彼ダニエル（ダニエル・ヘニー）が現れて……。犬を介して出会い、心を通わせる人々の日常が、少しずつ動き始めます。

　世界的女流建築家ミンソを演じたのは、『ミナリ』で韓国人俳優として初のアカデミー賞を受賞した国際派女優ユン・ヨジョン。不動産会社に勤めながら、1階を動物病院「DOG DAYS」に貸し出す犬嫌いの家主・ミンサンは、アクション映画『コンフィデンシャル』シリーズからシリアスな時代劇『梟ーフクロウー』まで、昨今の韓国映画界の大ヒット請負人とも言える演技派俳優ユ・ヘジンが演じます。

　さらに様々な人間模様を描くキャストに、キム・ユンジン(『LOST』シリーズ)、キム・ソヒョン(『ビニールハウス』)、ダニエル・へニー（『私の名前はキム・サムスン』）、イ・ヒョヌ（『ペーパー・ハウス・コリア：統一通貨を奪え』)、タン・ジュンサン(『愛の不時着』)のほか、ミュージカル界トップ俳優であるチョン・ソンファまで、韓国が誇る世代を超えた主役級の演技派俳優たちがずらりと揃いました。

Royal Enfield「CLASSIC 350」

　犬とバイクといえば、これまでにも様々な印象的な映画が作られてきました。2022年のインド映画『チャーリー』は、たまたま助けた野良犬と心を通じ合わせた男が、ロイヤルエンフィールドと思われるバイクにお手製のサイドカーを取り付けて、愛犬のために遥か北の雪山を目指すというロードムービー。バイクと犬好きにはたまらない作品なので、気になる人はこちらもチェックしてみてください。