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マツダが新型「MAZDA MX-30」を発売! レトロモダンの世界観にスポーティさを融合した特別仕様車も追加

バイクのニュース / 2024年11月10日 15時10分

マツダがコンパクトSUV「MAZDA MX-30」を商品改良した新型モデルを、2024年10月31日に発売しました。

■新装備や機能の追加で安全性・快適性を向上

 2024年10月31日にマツダが、コンパクトSUV「MAZDA MX-30(エムエックス サーティ)」の商品改良を施した新型モデルを公開し、販売を開始しました。

マツダから登場したコンパクトSUV「MAZDA MX-30」の新型モデルマツダから登場したコンパクトSUV「MAZDA MX-30」の新型モデル

 MX-30は、2050年時点のカーボンニュートラルの実現を目指し、各地域における自動車のパワーソースの適性や、エネルギー事情、電力の発電構成などを踏まえ、適材適所の対応を可能とするマツダの「マルチソリューション戦略」を具現化するモデルとして、マイルドハイブリッドモデル、EVモデル、マツダ独自のロータリーエンジンを発電機として使用する、シリーズ式プラグインハイブリッドモデルを設定。

「わたしらしく生きる」をコンセプトに、心地よい走り、親しみやすさを感じるデザインや、温かみのある素材使いによる心がととのう室内空間などにより、創造的な時間と体験を提供してきたモデルです。

 今回の商品改良では、レトロモダンの世界観にスポーティさを融合した特別仕様車「Retro Sports Edition(レトロスポーツエディション)」をMX-30のすべてのパワートレインに新たに設定。

 ブラックで引き締めたエクステリア、テラコッタとブラックを基調としたインテリアで、シリーズ同様にこだわりのあるユーザーに新たな選択肢が提供されます。

マツダから登場したコンパクトSUV「MAZDA MX-30」の新型モデルマツダから登場したコンパクトSUV「MAZDA MX-30」の新型モデル

 さらに、より安全・安心・快適に使えるように、安全性と利便性・快適性を向上。安全性の向上については、AT誤発進抑制制御やドライバー・モニタリングを進化させ、運転時の安心感が高められました。

 利便性、快適性の向上については、「10.25インチセンターディスプレイ」を新たに採用。さらにワイヤレス接続機能(Apple CarPlay対応)、USB-Type C端子も追加され、モバイル機器との連携や乗降時の接続操作を容易にしています。

 価格(消費税込)はMAZDA MX-30が293万5900円から340万6700円で、MAZDA MX-30 EV MODELが466万9500円から521万1800円、MAZDA MX-30 ROTARY-EVが435万6000円から494万2300円です。

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