ベース車両はどのモデル？ ヤマハ×中央町戦術工芸がコラボ車両「駆動125」公開

ヤマハとアクセサリーブランド「中央町戦術工芸」は、「MT-125」をベースにしたコラボ車両「駆動125」を公開しました。

■11月20日よりラフォーレ原宿に展示

　ヤマハとアクセサリーブランド「中央町戦術工芸」は、「MT-125」をベースにしたコラボ車両「駆動125」を公開しました。

ヤマハとアクセサリーブランド「中央町戦術工芸」によるコラボ車両「駆動125」。「MT125」をベースに製作されています（Photo: GK Dynamics）

　オブジェや映像、イベントなど様々な表現やコンテンツを通して、人の心を「動かす」ことを目指すアートプロジェクト「Dynamic Art Project」 by YAMAHA MOTOR の第二弾として行われた同企画は、工業製品やSFを感じさせるデザインと独自の加工設計技術を用いて、人間のシルエットを拡張し進化させるアクセサリーブランド「中央町戦術工芸」とのコラボレーションにより実現したプロジェクトです。

　今回のコラボレーションではヤマハのネイキッドモデル「MT-125」をベースに中央町戦術工芸プロデュースで架空の装甲弐輪試作機「駆動125」を製作。

　急造仕様の装甲や補強パーツを増設していくことで、試作機のようなラフで力強い方向に大きくイメージを変えることを目指しデザインされています。

ヤマハとアクセサリーブランド「中央町戦術工芸」によるコラボ車両「駆動125」を擬人化したキャラクター（イラスト: いわこ脳）

　また、同車両の誕生に伴い、人気イラストレーター「いわこ脳」氏書き下ろしの「駆動125」を擬人化したコラボレーション限定のキャラクターも誕生し、そのイラストを用いた限定コラボ商品を中央町戦術工芸がプロデュースします。

コラボレーション限定商品 一部イメージ（カチューシャ＆バレッタ）

　なお、ヤマハと中央町戦術工芸は、12月に開催の世界最大級のポップカルチャーイベント「東京コミコン2024」に共同出展し、これらのコラボレーション製作物の展示・販売を実施。

　初披露の場として「東京コミコン2024」に先立ち、11月20日よりラフォーレ原宿の中央町戦術工芸店舗にて先行展示・先行販売も開始されます。

ヤマハとアクセサリーブランド「中央町戦術工芸」によるコラボ車両「駆動125」。「MT125」をベースに製作されています（Photo: GK Dynamics）

◾️装甲弐輪試作機「駆動125」展示／コラボ限定商品販売
◇「中央町戦術工芸」店舗展示
・日時：2024年11月20日～
・場所：ラフォーレ原宿　B0.5F

◾️ヤマハ発動機×中央町戦術工芸 共同ブース出展
◇東京コミコン2024（東京コミックコンベンション2024）
・日時：2024年12月6日～8日
・場所：幕張メッセ　1～5ホール　ブース番号：E-13（千葉県千葉市美浜区中瀬2-1）