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ロイヤルエンフィールドが新電動バイクブランド「フライング・フリー」を立ち上げ 新型モデル「C6/S6」公開

バイクのニュース / 2024年11月26日 8時10分

インドのバイクブランド「ロイヤルエンフィールド」が、新電動バイクブランド「フライング・フリー」を立ち上げました。

■いにしえのモデル名を現代に復活

 インドのバイクブランド「ロイヤルエンフィールド」が、新電動バイクブランド「Flying Flea(フライング・フリー)」を立ち上げました。

ロイヤルエンフィールドが立ち上げた電動ブランド「Flying Flea(フライング・フリー)」の「FLYING FLEA C6」(左)と「FLYING FLEA S6」(右)ロイヤルエンフィールドが立ち上げた電動ブランド「Flying Flea(フライング・フリー)」の「FLYING FLEA C6」(左)と「FLYING FLEA S6」(右)

 123年以上の歴史を誇るロイヤルエンフィールドが立ち上げた「フライング・フリー」は、1940年代頃にロイヤルエンフィールドが製造した同名のモーターサイクルに由来する電動ブランドです。

ロイヤルエンフィールドが1939年〜1945年に製造していたとされる「フライング・フリー」。126ccの2ストロークエンジンを搭載し、バラシュートクレードルに積載することで空挺部隊と共に敵の背後に投入されていたといいますロイヤルエンフィールドが1939年〜1945年に製造していたとされる「フライング・フリー」。126ccの2ストロークエンジンを搭載し、バラシュートクレードルに積載することで空挺部隊と共に敵の背後に投入されていたといいます

 第二次世界大戦中に戦地へのパラシュート降下用に設計されたフライング・フリーは、その軽さと敏捷性で知られていましたが、新星フライング・フリーとしては新たにネオレトロ電動モデルの「FLYING FLEA C6」とスクランブラースタイルの「FLYING FLEA S6」を発表。

 オリジナルモデルにインスパイアされた同モデルは、1920年代から1930年代のモーターサイクルを彷彿とさせる鍛造アルミニウム製ガーダーフォークを備え、鍛造アルミ製で軽量かつ耐久性に優れたフレーム、軽量化と冷却性の向上を実現するマグネシウム製バッテリーハウジングも採用されています。

ロイヤルエンフィールドが立ち上げた電動ブランド「Flying Flea(フライング・フリー)」の「FLYING FLEA C6」(左)と「FLYING FLEA S6」(右)ロイヤルエンフィールドが立ち上げた電動ブランド「Flying Flea(フライング・フリー)」の「FLYING FLEA C6」(左)と「FLYING FLEA S6」(右)

 また、アクセル、ブレーキ、回生の設定を個別に調整できるC6/S6ではコーナリングABSやスマートフォンだけでバイクをスタートさせるオプションも用意されています。

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