もはやご飯のおかず!? 西京味噌「超バターらーめん」を東関道「酒々井PA」で

東関東自動車道「酒々井PA」（上り）のフードコートと言えば、各種味噌ラーメンを取り揃えている「田所商店」があることで知られています。初挑戦した西京味噌の「超バターらーめん」は、衝撃のコテコテ具合でした！

■これは衝撃！　リピートしそうな味

　東関東自動車道「酒々井PA」（上り）のフードコートには「麺場 田所商店」（営業時間：11時～21時）があります。関東に展開するチェーン店で、全国各地のこだわりの味噌を使ったらーめんが特徴です。

東関道「酒々井PA」（上り）で「西京味噌　超バターらーめん」（1250円）を初めて注文。巨大なバターが溶ける前に急いで撮影

　これまで何度もこの店で味噌らーめんを食べてはいるのですが、定番の北海道味噌があまりにも美味しくて、そればかり食べてきました。以前、TV放送された「マツコの知らない世界（フライドポテト編）」でも紹介されていたように、らーめんに特大のフライドポテトが入っている北海道味噌らーめんを初めて食べた時は、その美味さに衝撃を受けました。

　そして今回は、じつは存在すら知らなかった「西京味噌　超バターらーめん」（1250円）を注文してみました。たまには食べたことがないらーめんを探していて発見したのです。

　出来上がりを見て衝撃を受けました。「バターでかっ！」と声が出るほど、バランス感覚が麻痺した気持ちになりながらも、せっせと巨大なバターをスープに溶かします。

　西京味噌スープは最初からかなりコッテリしている感じですが、さらに追い討ちをかけているわけです。しかしこれがまた、とんでもなく美味しいスープに化けました。ネギなどの具材や麺そのものを包み込んでしまう、味噌バターのパワーは圧倒的です。

「酒々井PA」は上下線施設共に、屋根が設置された2輪専用の駐車スペースが設けられている

　食べ進めているうちに、このスープをご飯にかけたい衝動に駆られ、ネギなども一緒にスープをかけていただきました。このバタースープは、ご飯にこそ合う味のようにも思えてくるほどマッチしていました。「小ライス付き」で販売されているのもうなづけます。

　甘めの西京味噌とバターの組み合わせの威力には驚きましたが、またきっとリピートしたくなるに違いありません。