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扱いやすさはピカイチ! カワサキのオン/オフロードスポーツモデル『KLX230 S』に試乗します〜小野木里奈の○○○○○日和〜

バイクのニュース / 2024年12月16日 12時10分

『小野木里奈の○○○○○日和』は、オンロードでもオフロードでも楽しく扱えるカワサキ『KLX230 S』に試乗します。

■最近ハマりつつあるオフロード走行!

 皆さん、こんにちは!バイク好き女優の小野木里奈です。

 先日、プライベートでモトクロスに初挑戦しました。小石だらけの川原や、泥道、木の根っこでモリモリっとした道などをオフロードバイクで走り、全身泥だらけになりながらも楽しんじゃいました(笑)

 オフロードバイクで不思議に思うことは不安定な地面を走行すると、滑るけど車体のバランスを保てば結局走れてしまうこと。そして、滑る感覚がまた楽しくてオフロードのギリギリを攻めていくスリルがたまらなくなるのです。もはや中毒になってしまったのでしょうか…、最近オフロードバイクが欲しくなっています。

カワサキのオン/オフロードスポーツモデル『KLX230 S』に試乗しますカワサキのオン/オフロードスポーツモデル『KLX230 S』に試乗します

 とはいえ、オフロードバイクを手に入れたからといってオフロードだけを走るためだけではもったいないですよね。せっかくならオフもオンも楽しみたいですもの…。そんなわがままライダーの欲を満たしてくれるカワサキ『KLX230 S』の試乗会に参加しました。

 本日の『小野木里奈の○○○○○日和』は「試乗日和」です。それでは、いってみましょう!

 私が試乗したカラーは「ライムグリーン」。カワサキのバイクといえば、このカラーをイメージする方が多いと思います。眩しいくらいに発色が良いライムグリーンは、自然が多い場所の中でも景色に埋もれずに目立ちそう!

 魅力を感じる造形はオフロードバイクのスリムなボディ。跨る前から下半身で操作しやすそうなのは見ればもうわかってしまいますよね。

『KLX230 S』の鮮やかなライムグリーンの車体がカワサキらしい『KLX230 S』の鮮やかなライムグリーンの車体がカワサキらしい

 実はこのKLXシリーズは、私の大好きな『名探偵コナン』の作中にもそれらしきバイクが登場するのです。登場人物の服部平次の愛車がKLXシリーズのバイクなのではないか、とファンの間でも話題になっていました。

 さらに、アニメのTVや劇場版シリーズではこのライムグリーンと同じカラーで描かれていたのでKLXシリーズがモチーフになっている可能性が大いにあるのです(笑)

 そんなKLXに乗ることができて、試乗前からテンションが上がっております!

■恒例の足つきチェックでございます!

 私(=身長160cm)が跨るとこんな感じ。シート高が845mmなので、両足のつま先がこんなにもツンツンでした!(笑)

シート高は845mm、身長160cmの私が跨ると両足のつま先がギリギリ地面につく程度シート高は845mm、身長160cmの私が跨ると両足のつま先がギリギリ地面につく程度

車高が高いので車体を支えるのが少し不安になりますが、車両重量133kgなので取り回しについては問題ありません。車高が高いため車体もわりと大きく感じていたので、この軽快さはギャップを感じました。

■いよいよ、エンジンスタートです!

 エンジンをかけると、軽快でドライに吹き上がるサウンドを響かせてくれます。アクセルを回せば回すほど高音なり軽快さもどんどん増し、いかなる路面でも元気よく駆け抜けるような期待感があります。

スタンディングで悪路を走行しても扱いやすいパワーと操作感で好感触スタンディングで悪路を走行しても扱いやすいパワーと操作感で好感触

 発進は徐々にスピードを増していく滑らかさがあるので、発進時に急にスピードがドンっと出るような不安がないのはバイク初心者でも扱いやすいと感じます。

 シート高が高いので目線も自ずと高くなり走り出した時には、周りの景色を見渡すことができます。立ったまま運転した時はより目線が上がって先を見通すこともできるので、路面が不安定なコースを走る場面でも運転しやすくなります。ボコボコした段差がある路面ではさらにアクセルを回して乗り上げるようにするのですが、扱いやすいパワーなので感覚的に操作できるのも好感触です。

 個人的に楽しかったのは、コーナリングやUターン。スリムな車体のおかげでニーグリップもしやすく下半身で簡単に操ることができるのです。何よりくるくるっと簡単にバイクの方向を変えられる瞬間が気持ちよくて快感!

コーナリングやUターンでもスリムな車体のおかげでニーグリップもしやすく下半身で簡単に操ることができるコーナリングやUターンでもスリムな車体のおかげでニーグリップもしやすく下半身で簡単に操ることができる

 自分の思うがままに車体を操れる楽しさを味わえます。今回、私はオンロードをメインに走りましたが、アスファルトでもバイクを操る感覚を十分に楽しむことができました。

 バイクというものは車体が大きいし自分よりも重いし、上手く乗れないと乗らされている感覚になってしまいがち。でも『KLX230 S』は乗らされているのではなく、バイクに乗って操る楽しさを教えてくれるのです。

「乗れば乗るほど色んな場所で試してみてたい!」という挑戦心を高めることができるのも魅力的ですよね。

 気になる『KLX230 S』のお値段は、59万4000円(税込)。オンロードでもオフロードでも活躍できる場面の広さを考えると私はコスパ良く感じてしまいました。

オンでもオフでも楽しめる『KLX230 S』はコスパ良く感じるオンでもオフでも楽しめる『KLX230 S』はコスパ良く感じる

 オフロードバイクと聞くと、「オンロードでは扱いにくいのでは?」と初心者ライダーは思うかもしれませんが、むしろ『KLX230 S』はどちらの場面でもオフロードバイクならではのバランス感覚の良さを楽しむことができます。気になる方はぜひ試乗してみてはいかがでしょうか。

 それでは、また次の月曜日にお会いしましょう!

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