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小顔でハンサム! 390DUKEオーナーの夜道雪がKTM 250 DUKEで走ってみました〜夜道雪のちょっと寄り道〜

バイクのニュース / 2024年12月20日 12時10分

人気YouTuberで声優、モデルなどマルチで活躍する夜道雪さんが、バイクライフを綴る不定期連載コラム「夜道雪のちょっと寄り道」。今回は自身も390 DUKEのオーナーでもある夜道雪さんが新型「KTM 250 DUKE」で走ってみました!

■390DUKEオーナーの夜道雪が250 DUKEに試乗!

 お前ら夜道に気をつけろ! どうも夜道雪です。

 今回はKTMの「250 DUKE(デューク)」でちょっと寄り道していきます!!

お前ら夜道に気をつけろ! KTM 250 DUKEで寄り道!お前ら夜道に気をつけろ! KTM 250 DUKEで寄り道!

 KTMはオーストラリア生まれのモーターサイクルブランド。今年のロードレース世界選手権のMotoGPクラスにはレッドブルKTMファクトリー・レーシングで参戦していました。

 私、夜道雪、今年開催されたMotoGP日本グランプリの会場MC、ナレーターを務めさせていただいたのですが、前夜祭ではブラッド・ビンダー選手とジャック・ミラー選手にもステージに登場していただきました。MotoGPファンの私としては光栄の極みです。

 そんな中、2024年11月29日にKTMが経営危機で自主管理による法的再建手続きの開始を申請すると発表。MotoGPのバイク開発を一時停止することに決定したとの報道もあって大ショック!

 どうなってしまうのやら(´;ω;`)

 しかし、日本法人のKTMジャパンは、バイクやスペアパーツ、アクセサリーは今まで通り供給してくれると発表してくれました!

 これはありがたい…。

 あちらこちらで語っているのでご存知かもしれませんが、私が高校生で二輪免許をとって最初に乗ったバイクがKTMの390DUKE。現在も乗り続けております。

KTMの「250 DUKE」をご紹介、デューク!KTMの「250 DUKE」をご紹介、デューク!

 そんなワケで今回はKTMの「250 DUKE」をご紹介します!

 DUKEはKTMのネイキッドシリーズで、125ccから1390ccまでラインナップ。今年の2月に登場した250ccモデルは、排気量249ccの新型水冷4ストロークSOHC単気筒エンジン、鋼管トラスフレームにアルミキャストのサブフレームを組み合わせた新シャシーにフルモデルチェンジ!

 試乗するのがとっても楽しみです!

■見た目は筋肉質でスマート!

 フロントマスクは390モデルよりもちょっと小顔でハンサム。タンクのシュラウドカバーがイカつくてカッコいい♡

チラリと見えるトレリスフレームがなんともDUKEらしくて好み。そして、リアサスペンションも右側にあり、ルックスは右側からの見た目がメカメカしくてカッコいい!チラリと見えるトレリスフレームがなんともDUKEらしくて好み。そして、リアサスペンションも右側にあり、ルックスは右側からの見た目がメカメカしくてカッコいい!

 カバー下からチラリと見えるトレリスフレームがなんともDUKEらしくて私好み。ここに惚れたと言っても過言ではないッ!

 あと、特徴的なのは右側にから見える白いスプリングのリアサスペンション! WP製APEXエマルジョン・ショックアブソーバーが右側にオフセットされたことで、シート高を低くしてエアボックスを大型化しているんだって。ルックスは右側からの見た目がメカメカしくてカッコいい。角度美人です。

■低ければ低いシート高は嬉しい

 身長155cmの夜道。足着きの悪いバイクには慣れておりますが、やっぱり低ければ低いほどうれしいもの! ちなみにシート高は800mmと足着き良好です。

シート高は800mm、身長155cmの夜道も足着き良好シート高は800mm、身長155cmの夜道も足着き良好

 オレンジのカラーリングも、KTMらしくってしっくりきます。ダークグレーとブラックのコントラストも絶妙でシブい。オレンジ×白のカラーリングはホイールがオレンジになっててゴージャス! こっちも気になります。

 ハンドルは幅広めのバーハンドルでリラックスしたポジション。取り回しもしやすいし、動きやすくていい感じです。厚めのシートフォームで、お尻のフィット感もよし!

 気軽にもスポーティーにも乗れそうです。

メーターは大きくて見やすい5インチモノクロ液晶のLCDデジタルメーターメーターは大きくて見やすい5インチモノクロ液晶のLCDデジタルメーター

 メーターは大きくて見やすい5インチモノクロ液晶のLCDデジタルメーターで、モード選択でリアのABSを解除できます。スマホと接続するとナビや音楽の再生、電話の応答もできるんだって!

スマホと接続だなんて、未来すぎるだろ(泣)知らないうちにそんなに進化していたなんて!!

■いざ、250DUKEエンジンスタート!

 イグニッションキーをオンにしてスターターボタンを押すと、単気筒の歯切れのいい音が奏でられます。

やや前傾のライディングポジションながら、自然な加速でとても扱いやすい!やや前傾のライディングポジションながら、自然な加速でとても扱いやすい!

 広めのハンドルバーとライザーで、やや前傾のライディングポジション。ヒジにもゆとりがあって自由!

 アクセルを開けるとトルクフルでスムーズ。レスポンスよくて元気なエンジンだけど、自然な加速でとても扱いやすい! 多少ヤンチャにアクセルを開けても、ギクシャクせずにスムーズ。安心感バッチリ。250ccという排気量のおかげもあってか、恐怖感なくアクセルを開けられます!

新しいフレームに変更されたことでコーナリングは思った方向へと自然に曲がってくれる新しいフレームに変更されたことでコーナリングは思った方向へと自然に曲がってくれる

 コーナリングは思った方向へと自然に曲がってくれる感じ。新しいフレームと足まわりでコーナリング挙動、安定性、ハンドリングが向上しているんだとか。確かにハンドリングがよくて素直。気合いを入れたり、力んだりせずにスムーズに走れちゃう。リアサスペンションが右側にオフセットされていますが、特にコーナリングでの左右差は私では感じられませんでした。

 単気筒のトクトク感が心地よくて、伸びやかでスムーズな加速が気持ちいい。大排気量のパワフルな走りも魅力的ですが、250ccクラスの軽二輪スポーツってまったく違う魅力がありますよね。

■なんといっても、車検がないのがいい!

 車検の必要ない最大排気量といえば250cc。高速道路も乗れちゃうし、コスパ最強です。パワーも街中を走り回るのにちょうどいい感じ。小柄な人でも初心者でも扱いやすいんじゃないかな。バイクの楽しさも満載なので、人とちょっと違うバイクに乗りたい個性派ライダーにもオススメです。

人とちょっと違うバイクに乗りたい個性派ライダーにもオススメ人とちょっと違うバイクに乗りたい個性派ライダーにもオススメ

 KTMジャパンがバイクやパーツ、アクセサリーの供給は今まで通りしてくれるそうだし、興味のある方はぜひ!

 夜道は愛車の390 DUKEに、これからも乗り続けますよー!!

 ということで、また次回の寄り道でお会いしましょう! またねー!

■2024 KTM 250 DUKE
軸間距離:1357mm
シート高:800 mm(標準シート高)
車両重量:165kg
エンジンタイプ:水冷4ストローク DOHC単気筒
総排気量:249cc
最高出力:23kW/ 9500 rpm
最大トルク:24 Nm/ 7500 rpm
燃料タンク容量:15L
タイヤ:前 110/70 R17、後 150/60 R17
ブレーキ形式:前ディスク、後ディスク(前後ABS)
懸架方式:前 テレスコピック倒立、後 スイングアーム式
フレーム形式:スチール製トレリス・メインフレーム
■メーカー希望小売価格:68万9000円(消費税10%込)

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