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「三元豚180gロースカツ」は食べ応え抜群! 東名高速「港北PA」

バイクのニュース / 2024年12月21日 18時10分

東名高速「港北PA」(下り)のフードコートの中でも、特にボリュームのある一品と言えば「大判ロースとんかつ定食」です。施設公式ホームページでも紹介されているこのメニューに初挑戦です。

■意外とあっさり完食、その理由は三元豚にアリ!?

 東名高速道路の「港北PA」は、上下線ともに「ぷらっとパーク」として一般公道からのアクセスが可能な施設として運営されています。バイクでも気軽に立ち寄りやすいため、時折食事だけのために訪れています。

東名高速「港北PA」(下り)で「大判ロースとんかつ定食」(1050円)を注文。出来上がりまで少々時間がかかったが、待つ価値は十分アリのクオリティだった東名高速「港北PA」(下り)で「大判ロースとんかつ定食」(1050円)を注文。出来上がりまで少々時間がかかったが、待つ価値は十分アリのクオリティだった

 今回は夕食時に訪れ、初めて「大判ロースとんかつ定食」(1050円)を注文してみました。

 この施設のホームページの店舗情報で紹介されている「横濱うまいもん亭」(営業時間:6時~22時)のメニューとして唯一掲載されていて、三元豚を使用した180gのローストンカツとのこと。以前から存在は知っていましたが食べたことはなく、果たしてその味は……。

 出来上がりは少し待つようで、おそらく「大判」なだけに揚げ時間がかかるのでしょう。このメニューの提供時間は6時~21時までと、フードコート閉店1時間前に設定されているのも納得です。

 さて、出来上がってきました。ロースカツとキャベツにソースをかけていただきます。

 180gはなかなかのボリュームです。しかし想像していた食べ応えと全く異なり、割と余裕で食べ切ることができました。その理由は肉の柔らかさでしょう。

 ちょっと失礼な例えになってしまいますが、一瞬メンチカツのような柔らかさを感じました。とにかく肉が柔らかい。三元豚は3種類の品種を掛け合わせた豚肉で、この柔らかさや臭みのなさは日本人好みだそうです。

 いわゆる「ミルフィーユとんかつ(薄切り肉を巻いて作る)」でもないのに、この柔らかさは嬉しくなります。脂も適度で、むしろあっさりとした味と言えるかもしれません。ご飯やキャベツの千切り、わかめ入りの味噌汁と共に美味しく完食できました。

上下線ともに一般道からのアクセスが可能な「港北PA」は、バイク、自転車の駐輪スペースや、クルマ数台分の駐車場も備えられている上下線ともに一般道からのアクセスが可能な「港北PA」は、バイク、自転車の駐輪スペースや、クルマ数台分の駐車場も備えられている

 ガッツリ系の定食で言えば「メガ焼肉定食」(1290円)や「アジコロ定食」(950円)、「ジャンボメンチ定食」(790円)なども気になるところ。

 昔ながらの定番メニューが揃っている「港北PA」には、まだまだ新しい出会いがありそうです。

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