「スイカ」ヘルメットも再現 『出川哲朗の充電させてもらえませんか？』のヤマハ「E-Vino」がプラモデルで登場

プラモデルやトイホビーなどの老舗玩具メーカー「アオシマ（青島文化教材社）」は、テレビ東京の旅番組『出川哲朗の充電させてもらえませんか？』に登場するヤマハ「E-Vino」を1／12スケールのプラモデルキットとして発売します。

■ヤマハとテレ東が監修

　プラモデルやトイホビーなどの老舗玩具メーカー「アオシマ（青島文化教材社）」は、テレビ東京の旅番組『出川哲朗の充電させてもらえませんか？』に登場するヤマハ「E-Vino」を1／12スケールのプラモデルキットで再現し、2025年5月より発売予定です。また、アオシマオンラインショップ限定で「イエロー」バージョンも同時発売予定です。

アオシマ新製品「1／12 充電させてもらえませんか？ E-Vino」

　充電バイクでニッポンを縦断する人情すがり旅『出川哲朗の充電させてもらえませんか？』（テレビ東京・土曜夜7時54分）の番組中で、出川哲郎さんや登場ゲストが乗るヤマハ「E-Vino」は、排気量50ccのエンジンを搭載する原付スクーター「Vino」の電動モデルです。

　2015年8月の新発売以来、カラーリング変更やバッテリー容量アップ、1充電あたりの走行距離を延ばしながら、ヤマハの電動スクーターとしてラインナップしています。

　定格出力0.58kWで免許区分は原付（1種）となり、取り外して充電可能な12.2Ahのリチウムイオンバッテリー1個（シート下トランクにスペアバッテリー1個搭載可能）で、1充電（約3時間で満充電）あたり32kmの走行が可能となっています（標準モードで30km／h定地走行テスト値）。

　走行状況に応じて「標準モード」と「パワーモード」に切り替えられるほか、加速や上り坂などで一時的にパワーアップする「BOOST（ブースト）機能」も備えています。

「Vino」同様お洒落なスタイリングとなっており、「レトロポップ・ファッションスクーター」としてカジュアル志向の10～20代前半の女性層をイメージして開発されました。

　アオシマが再現する「E-Vino」のプラモデルキットは、塗装・接着剤不要（一部デカールや塗装が必要な箇所あり）で、シートはスイカ柄となっており、スイカ柄のヘルメットとバッテリーが付属します。スイカ柄はデカールにて再現されています。

　通常版、アオシマオンライン限定版ともに、1月27日（月）14:00より予約開始となっています。

■製品仕様
価格：3740円（税込）
発売：2025年5月予定
ブランド：AOSHIMA
シリーズ：ザ・バイク
スケール：1／12
※フィギュアは付属しません
※画像は試作品です。実際の商品とは異なる場合があります
※(c)TV TOKYO、ヤマハ発動機（株）監修中