写真家のベストショットをじっくり堪能 モータースポーツの劇的瞬間に出会える写真展『COMPETITION』開催

日本レース写真家協会（Japan Racing Photographers Association／略称JRPA：ジャルパ）は、東京と大阪の2会場で日本レース写真家協会報道写真展『COMPETITION』を開催します。

■2024年のモータースポーツシーンを切り撮った写真を多数展示

　日本レース写真家協会（Japan Racing Photographers Association／略称JRPA：ジャルパ）は、東京と大阪の2会場で、日本レース写真家協会報道写真展『COMPETITION（コンペティション）』を開催します。

2025日本レース写真家協会報道写真展『COMPETITION』開催

　JRPAは1971年に創立された、プロフェッショナル・モータースポーツ・フォトグラファーの団体であり、日本唯一のモータースポーツ写真家協会です。

　現在63名の会員と15名の特別会員が在籍し、FIA／FIM／JAF／MFJ等の公認イベントを新聞・雑誌等での報道目的を主体に、長年に渡り撮影してきた豊富な経験と実績を有しています。

　国内はもとより、海外で行なわれるモータースポーツの感動や興奮を伝えるべく、幅広く撮影を続けており、また写真教室や撮影会などの協力や、サーキットでのアマチュアレース・フォトグラファー向け撮影講習会なども積極的に行ない、モータースポーツ振興の為の活動にも力を注いでいます。

　概ね年に1度開催され、2025年開催の報道写真展では、2024年のモータースポーツシーンにおけるさまざまな写真が展示されます。

　2024年は、2輪ロードレースでは日本人唯一の現役MotoGPライダー、中上貴晶選手がフル参戦からの引退や、Moto2クラスで年間チャンイオンを獲得し、2025年からMotoGPクラスにステップアップした小椋藍選手の活躍などをはじめ、真夏の祭典「鈴鹿8耐」でのドラマなど、モータースポーツファンにとって、ひとりひとりの心に印象を刻むシーンがありました。

　報道写真展では、それぞれの会員が現地で撮影したベストショットが多数展示されます。両会場とも入場無料で、東京会場では2024年鈴鹿8時間耐久ロードレース優勝マシン、ホンダ「CBR1000RR-R SP」も展示される予定です。

　なお、公開イベントなどの詳細は、随時JRPAのホームページにて告知されます。

■2025日本レース写真家協会報道写真展『COMPETITION』 開催概要

■東京会場
キヤノンギャラリー銀座
所在地：東京都中央区銀座3-9-7
開催日：2025年 2月18日（火）～ 3月1日（土）
開館時間：10時30分～18時30分（日・月・祝日休館／入場無料）
マシン展示：ホンダ「CBR1000RR-R SP」（2024年鈴鹿8時間耐久ロードレース優勝マシン）

■大阪会場
キヤノンギャラリー大阪
所在地：大阪府大阪市北区中之島3-2-4フェスティバルタワー・ウエスト1F
開催日：2025年 4月15日（火）～ 4月26日（火）
開館時間：10時～18時（日・月・祝日休館／入場無料）