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遂に日本にも導入! TOYOTA GAZOO Racingが野性味を追求した新型「GRカローラ」を発売

バイクのニュース / 2025年2月12日 15時10分

TOYOTA GAZOO Racingが2025年2月4日、モータースポーツ参戦からの学びを生かして進化した「GRカローラ」の注文受け付けを開始。3月3日より販売を開始すると発表しました。

■2024年8月2日に米国で発表された進化型「GRカローラ」の日本仕様車

 2025年2月4日にTOYOTA GAZOO Racing(以下、TGR)が、モータースポーツ参戦からの学びを生かして進化した「GRカローラ」の新型モデルの注文受け付けをスタート。3月3日に発売すると発表しました。

 同モデルは、2024年8月2日に米国で発表された進化型GRカローラの日本仕様車です。

左:GRカローラ RZ(8AT・4WD)、右:GRカローラ RZ(6MT・4WD)左:GRカローラ RZ(8AT・4WD)、右:GRカローラ RZ(6MT・4WD)

 カローラはトヨタのWRC初優勝を飾った「TE25カローラ」や、その後1000湖ラリーを制した「TE27カローラ・レビン」など、モータースポーツ参戦を通じて鍛え、その走りを進化させてきたモデルです。

 一方で、世界中のユーザーの多様な使い方、時代とともに変化する要望に応える中で、セダンやワゴン、ハッチバック、クーペやSUVと様々な形へ進化し続けることで、多くのユーザーに愛用されてきました。

 そしてGRカローラは、「カローラのスポーツカーとしてのDNAを呼び覚まし、お客様を虜にするカローラを取り戻したい」とのモリゾウこと豊田会長の強い想いのもと、生み出されたモデルです。

 2022年の初代GRカローラ発表後も、モータースポーツ参戦を継続し、昨年にはその学びを生かした改良モデルが登場しています。

 今回の進化型GRカローラでは、スーパー耐久シリーズなどのモータースポーツに参戦する中で得た学びを生かし、高速コーナーでの旋回性能、加速性能や冷却性能などが改良されたほか、進化型GRヤリスにも採用された新開発8速AT のGAZOO Racing Direct Automatic Transmission(以下、GR-DAT)を追加設定。

 石浦宏明選手らプロドライバー、社内の評価ドライバー、そしてマスタ―ドライバーのモリゾウからのフィードバックをもとに、限界領域および日常使いにおいてもずっと乗っていたくなる野性味が追求されました。

GRカローラ RZ(6MT・4WD)の内装GRカローラ RZ(6MT・4WD)の内装

 そんな進化型GRカローラの日本仕様車のみに採用された主な進化内容としては、よりスポーティで上質感のある内装にこだわったSPORT Packageをメーカーパッケージオプションとして設定。

 さらに公道では味わえない躍動感を得られる「サーキットモード」も設定されました。

 サーキットモードは、国内のサービス対象サーキットや施設において、アンチラグ制御の追加やスピードリミッター上限速度の引き上げなど、クルマのポテンシャルを引き出す機能が有効となるサービスです。

 GPSによる位置判定および専用アプリ上での操作により、シフトタイミングやエンジン回転数を直感的に示す専用メーター表示に切り替わり、サーキットモードが利用可能となります。

 それらに加え、進化型GRカローラの進化点を体感できるアップグレード用の部品セットも提案。すでにGRカローラを所有している方でも、進化型GRカローラの部品を購入し装着することで、今回の進化の一部を体感することが可能。

 それらの部品を装着する上で最適な車両バランスとなる組み合わせ、および変化を体感しやすい装着順も提案してくれます。

 新型GRカローラの価格(消費税込)はAT仕様が598万円、MT仕様が568万円です。

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