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長野県限定販売の信州みそ仕立て「ホームラン軒」には「辛みそタイプ」も!! ツーリング先で出会ったご当地カップ麺

バイクのニュース / 2025年2月8日 21時10分

熱湯を注ぐだけで手軽に食べられるカップ麺には、ご当地ならではの味を再現した、いわゆる「ご当地カップ麺」があります。上信越自動車道を移動中に立ち寄ったサービスエリアで、長野県限定販売の「ホームラン軒」を発見。キャンプ地で食べてみることにしました。

■意外とあっさり味。老舗ブランドのご当地バージョン

 カップ麺の「ホームラン軒」と言えば、1986年に誕生し、かつてはカネボウ食品から販売され、麺のモチモチ感などが好評でした。その後2004年の権利譲渡を経てテーブルマークという会社が扱っており、現在も販売されている老舗カップ麺のひとつとなっています。

おなじみの「ホームラン軒」が、信州みそ仕立ての辛みそラーメンとなって「長野県限定販売」。赤いパッケージが辛さをイメージさせるご当地カップ麺おなじみの「ホームラン軒」が、信州みそ仕立ての辛みそラーメンとなって「長野県限定販売」。赤いパッケージが辛さをイメージさせるご当地カップ麺

 バイクで移動中、上信越自動車道「東部湯の丸SA」に立ち寄ったところ、「長野県限定販売 信州みそ仕立て 辛みそラーメン ホームラン軒」を発見し、キャンプ先で食べてみようと購入しました。

 以前、同じショッピングコーナーで野沢菜が入った「ホームラン軒」を購入して食べたことがありますが、こちらは野沢菜が入っていない代わりに、ピリ辛に仕上げられたものでした。

 作り方は簡単。蓋を半分程度開けて「液体スープ」と「かやく」を取り出し、「かやく」を麺の上にあけて熱湯を注ぎます。蓋の上に「液体スープ」を載せて4分待ち、時間になったら「液体スープ」を入れてよくかき混ぜれば完成です。

 麺はノンフライタイプの細麺です。かつてはモチモチとした弾力のある麺が好評だったと聞いたことがありますが、現在は味や質感が変わってしまったのでしょうか、昔の「ホームラン軒」の味を知らないのであまり気にせずに食べることにします。

スープの辛味はまあまあといったところ。昔の「ホームラン軒」はモチモチ食感の麺が好評だったとかスープの辛味はまあまあといったところ。昔の「ホームラン軒」はモチモチ食感の麺が好評だったとか

 信州みそ仕立てのスープは思ったほど濃厚ではないのですが、ピリ辛味になっているので寒い日にはちょうど良い感じでした。欲を言えばもう少し味噌の大豆感やコクが欲しいところです。

 また、このカップ麺にもシャキシャキとした野沢菜が入っていたらもっと満足できたかもしれません。パッケージで強調する「長野限定感」があまり感じられず、やや物足りなさが残るのも確かです。

 とはいえ、地方へ出向いて現地でサッと買えてサッと食べられるご当地カップ麺ならではの魅力はあります。「ホームラン軒」だけでなく、これからも全国のいろいろなご当地カップ麺と出会ってみたいものです。

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