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カラーリングも価格も新設定 スズキ「V-STROM1050」シリーズが最新バージョンに

バイクのニュース / 2025年2月10日 17時10分

スズキは大型アドベンチャーモデル「V-STROM1050」シリーズのカラーリングを変更し、2025年2月17日より発売します。

■足まわりも鮮やか、2機種揃ってカラー変更

 スズキは大型アドベンチャーツアラー「V-STROM(ブイストローム)1050」シリーズのカラーリングを変更し、2025年2月17日より発売します。

スズキ「V-STROM1050」カラー:オールトグレーメタリック/マットブラックメタリックスズキ「V-STROM1050」カラー:オールトグレーメタリック/マットブラックメタリック

「V-STROM1050」シリーズは、2019年のイタリア・ミラノで開催されたバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」で海外向けモデルとして発表され、2019年11月にスズキ本社(浜松市)で開催された『Vストロームミーティング』で日本初公開、翌2020年4月24日より発売されています。

 排気量1036ccの水冷V型2気筒DOHC4バルブエンジンを搭載し、フロント19インチ、リア17インチサイズのアルミキャストホイールを装備する「V-STROM1050」と、フロント21インチ、リア17インチサイズのワイヤースポークホイールにチューブタイプのセミブロックタイヤを装備する「V-STROM1050DE」の2機種が設定されています。

 スタイリングは1988年に発売されたスズキ初のアドベンチャーツアラー「DR-BIG」のDNAを継承した独特な「クチバシ」デザインを現代風にアレンジし、スポーツアドベンチャーツアラーらしい力強いイメージが強調されています。

 街中から高速道路、山岳路まで、長距離ツーリングでの様々な状況で快適に走行を楽しむことができるよう装備も充実しており、電子制御システムS.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)には、IMU(慣性計測装置)等のデータを組み合わせる「モーショントラック・ブレーキシステム」のほか、クラッチやスロットルを操作せずにシフトアップ/ダウンが可能なクイックシフトシステム、クルーズコントロールなどの機能を装備しています。

 さらに、S.I.R.S.の設定状況を含む様々な情報を表示する5インチカラーTFT液晶メーターを採用し、ウインドスクリーンは高さ調節が可能で使い勝手や利便性に配慮されています。

スズキ「V-STROM1050DE」カラー:チャンピオンイエロー/グラススパークルブラックスズキ「V-STROM1050DE」カラー:チャンピオンイエロー/グラススパークルブラック

「V-STROM1050DE」には専用のトラクションコントロールシステム「Gモード」の設定や、幅広のハンドルバーによる衝撃吸収性能の向上、エンジンガードや飛び石等からエンジン下部を保護するプロテクターなどを採用しています。

 カラーバリエーションは、「V-STROM1050」がオールトグレーメタリック/マットブラックメタリック、マットスティールグリーンメタリック/マットブラックメタリック、グラススパークルブラック/マットブラックメタリックの3タイプ、「V-STROM1050DE」はチャンピオンイエロー/グラススパークルブラック、パールテックホワイト/グラススパークルブラックの2タイプ設定となっています。

 価格(消費税10%込み)は「V-STROM1050」が170万5000円、「V-STROM1050DE」が179万3000円です。

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