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信州「ニ年味噌」のコクと脂がキモのチャーシューに感動! バイクで行く高速道路グルメ 上信越道「東部湯の丸SA」

バイクのニュース / 2025年2月12日 11時10分

NEXCO東日本のSAやPAでは、2024年12月25日から2025年3月31日まで、地元食材やその土地ならではのご当地メニューなど、地域の特色を活かした「ハイウェイめし感謝祭」を展開しています。バイクで上信越自動車道「東部湯の丸SA」(上り)に立ち寄り、「当店自慢」というラーメンを堪能しました。

■長野県代表に選ばれた「ハイウェイめし」!

 長野県東御市(とうみし)にある上信越自動車道「東部湯の丸SA」(上り)にバイクで立ち寄り、24時間営業のフードコートで昼食をとることにしました。店に入ってすぐに留まったのが、「ハイウェイめし感謝祭」のポスターです。

上信越道「東部湯の丸SA」(上り)で、真田の赤い兜を連想させる丼と具材が鮮やかな色彩を放つ「信州コク味噌チャーシューメン」(1450円)を堪能上信越道「東部湯の丸SA」(上り)で、真田の赤い兜を連想させる丼と具材が鮮やかな色彩を放つ「信州コク味噌チャーシューメン」(1450円)を堪能

 ここでは「当店自慢のハイウェイめし」として「信州コク味噌チャーシュー麺」(1450円)が紹介されていました。

 ポスターの解説によると、「信州で熟成された二年味噌に、吟醸味噌とかつおだしを合わせた味噌だれと麹たっぷり甘麹味噌を加え、コク深いスープに仕上げました。信州産豚ロースをじっくり煮込み、しっとり仕上げたチャーシューはおいしい脂をあえて残し、旨みと甘みのバランスを追求。スープに浸すと脂が溶け出し、より一層おいしく召し上がれます」とのこと。

 とても詳細に説明されているだけにその味が気になり、注文してみました。

 出来上がってきたラーメンを一言で表すなら、「ゴージャス」です。ちなみに、ここは戦国武将の真田氏ゆかりの地、長野県上田市に近いこともあり、施設内の各所に真田家の家紋である「六文銭」のマークが見られます。

 このラーメンの赤くて底が深い丼も、「赤備え」で有名な真田幸村の兜を彷彿させます。丼の赤、コーンの黄色、ほうれん草やねぎの緑など、コントラストが鮮やかで、箸をつける前に目を楽しませてくれます。

 まずはスープをひと口いただきます。さすが味噌にこだわっているだけあり、深いコクが感じられます。しっかりと大豆の風味があり、麺を食べる前から好印象です。

 ツルツルの麺やほうれん草などの具材も、スープによく馴染んでいます。そして厚めにカットされたチャーシューは説明書きの通り、脂が乗っていて旨みと甘みが口の中に溢れ出します。

 麺もスープも具材も美味しく、満足できる1杯でした。

頑丈そうな屋根が設置された2輪専用の駐車スペースも確保されている頑丈そうな屋根が設置された2輪専用の駐車スペースも確保されている

 このところの物価高の煽りなのか、「高速道路のSAで、ラーメン1杯1450円は普通か……」と感じつつあります。もはや感覚が麻痺しているのかもしれませんが、これだけのクオリティならばその価値アリとも感じました。

 NEXCO東日本の「ハイエウェイめし甲子園」による応募で長野県代表に選ばれたこの1杯は、いつかリピートしてみても良いと思える味わいでした。

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