シワが深まり脳は萎縮!優雅な「秋の夜長」に危険な代償

美レンジャー / 2014年10月13日 16時0分

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快適な気候になる今の季節は、美容や趣味の時間として”秋の夜長”を楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。

でも夜が更け、睡眠時間が削られれば削られるほど、肌のバリア機能が失われ、シワが刻まれ、さらには脳にまでダメージを与えてしまいます。自分時間を充実させることは大切だけれど、それによる代償ははかりしれません。

今回は、睡眠不足がもたらす、そんな悲しい影響について考えてみましょう。

■睡眠不足は肌のバリア機能を低下させる

30代から50代の女性12名を対象に、ポーラが、「睡眠が肌に及ぼす影響」について調査しました。この調査によると、肌の睡眠時間が3時間と6時間だった場合の朝について、肌の状態をチェックしたところ、朝の水分蒸散量は、3時間睡眠の人の方が6時間睡眠の人よりも多く、肌の乾燥が進んでいることがわかりました。

肌から水分がどんどん蒸発しているということは、肌がカピカピになって、バリア機能もどんどん低下しているということ。当然肌のキメも整わず、手で触ってもざらついたように感じられ、シワはさらに深く刻まれていってしまいます。

■睡眠不足はストレスも蓄積してしまう

十分な睡眠が取れていないと、ストレスも解消されずに、翌日にもずるずると引きずってしまいます。ストレスの指標となる、コルチゾールという唾液内に含まれる成分を分析したところ、3時間睡眠の人の方が、6時間の人よりも多く、特に起床時のストレスがとても高いことがわかりました。

”まだ寝ていたいのに起きなければいけない”というプレッシャーもストレスとなって、心身へ悪い影響も与えてしまうのでしょう。

■睡眠不足は脳をサイズダウンさせてしまう

一方、アメリカの神経学会が、20~84歳の成人147人を対象に行った実験によると、寝付くまで時間がかかる人や睡眠に障害がある人と、そうではない人の間には、脳の大きさに違いがあることがわかりました。睡眠にいつも問題がある人は、脳が小さくなってしまうというのです。

人が寝ている時間は、記憶を修復したり、不要なものを取り除いたりするなど、脳内を整理するために必要とされる時間といわれています。このため、睡眠不足が、脳の発達や老化に何らかの悪い影響を与えているものと考えられます。

いかがでしたか? 自分のための時間が充実するのは、精神的にはよいことかもしれませんが、美容や健康への影響は悪いことだらけ。「ついつい夜が深まって……」といって後悔しないように、秋の夜長は、ほどほどにしておくに限りますね。

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【参考】

※ 睡眠が肌に及ぼす影響調査 – ポーラ

※ Can Sleep Loss Affect Your Brain Size? – American Academy of Neurology

美レンジャー

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