よく寝る大人は痩せる!研究が導いた「最悪な睡眠時間」は●時間

美レンジャー / 2014年1月27日 16時0分

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よく寝るだけで肥満が解消できるとしたら? 睡眠時間が多いほど体重増加のリスクが少ないという研究結果が、アメリカの免疫学雑誌『Oxford Journals』にて発表されました。

癌・心臓病・脳卒中などの成人病にかかった疑いのある人を除いた 51歳〜72歳の男女83,377人を対象に、睡眠と肥満との関係が調査されました。中高年は睡眠以外に体重に関わる要素が多いため、研究は長期に渡り、今でも続けられています。

今すぐベッドに入りたくなったというあなた、もう少しだけおつきあいください。

■平均的な睡眠時間は7〜8時間、9時間以上の効果は不明

7年にも及ぶ追跡研究の結果、体重が5キロ以上増えた人が多かったのは睡眠時間が5時間未満の男女で、平均的な7〜8時間眠るグループよりも130倍の確率で体重が増加していました。この結果を見ると、5時間以下の睡眠時間は肥満傾向になりやすいことがはっきりしました。

9時間以上眠るグループでは1.02倍とのことで、このグループに属する人の体重はほぼ横ばいと考えてよいそうです。睡眠時間が短くなるほど、体重増加のリスクが高まることが明らかになりましたが、9時間以上寝たら痩せるか、ということについては解明できていないようです。

■なぜ睡眠不足で太るの?

睡眠は一日の疲れや筋肉の痛みを回復させるもの。その時間が十分にとれていないことで日中の疲れがとりきれず、行動範囲が狭まったり運動量が減ってしまいます。

睡眠中に分泌される成長ホルモンには、心身のストレスを解消する役割もあり、ストレスが体に残ったままで暴飲暴食に至るのではといった解釈もされました。

■入眠始めの30分が勝負!

寝入りばなの30分は、成長ホルモンがもっとも分泌される時間帯です。いかにこの時間を充実したものにできるかで、睡眠の質が変わると言われています。

入浴のタイミングを寝たい時間から逆算したり、寝具にこだわることでも睡眠に対する考えが肯定的に変わるようです。美レンジャーの過去記事では、より良い睡眠を得るためのコツが沢山紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 

勤勉な日本人は、睡眠時間を削ってでも何かを頑張ろうとする気質があります。けれど頑張る為には、しっかり眠ることが大切なのですね。

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【参考】

※ A Large Prospective Investigation of Sleep Duration, Weight Change, and Obesity in the NIH-AARP Diet and Health Study Cohort – OXFORD JOURNALS

美レンジャー

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