ストレスは逆効果!働くママが考える「いい節約法&ダメな節約法」

BizLady / 2014年11月10日 17時0分

写真

働くママにとって、“節約”は悩みのタネである。のどから手がでるほど“時間”が欲しい彼女たちにとって、ストイックすぎる節約は難しいからだ。

一方で、メディアでは日々さまざまな節約法が紹介されているが、働くママたちはいったいどういう節約法が望ましいと考えているのだろうか? あるいはどんな節約法は現実的にナシなのだろうか?

そんな疑問に答えるべく、今回は筆者の周囲の働くママたちに、節約法についてインタビューを実施した。彼女たちのリアルな反応を、まとめてお伝えしよう。

■働くママが「やってられない」節約法はコレ!

まずは、働くママたちが“続けるのはムリだった節約法”について聞いてみた。

「家計簿は2年くらいコツコツつけたけど、つけただけで満足するのでやめました」(30代・自営)

「チラシを見て安い物を買うためにスーパーを何軒かハシゴする人がいるけど、あれはムリ。買い物にそこまで時間をかけてられない」(30代・接客)

「安い物ばかり求めて、節約した気になっていると、かえって無駄遣いすることに最近気づきました」(20代・製菓)

「たまに“家族で食費1万円台!”みたいな特集を雑誌で見かけるけど、あれってファンタジー。安全と健康を考えたらそこまで削れない。」(30代・会社員)

「電気代節約のためにコンセントをこまめに抜いた方がいいと頭ではわかっているけど、面倒くさくてやってない」(20代・育休中)

以上、あなたがやろうとしている節約法はあっただろうか?

■あえて時間を買うという選択もアリ!

今回インタビューしてわかったのは、働くママにとって、節約にかかる時間や手間と、本来貯金にまわせるお金とを天秤にかけなければならない場面が数多くあるということ。

結果、働くママたちは、あえて節約を選ばないこともあるのだ。お金で“時間”を買うことで、他のことが効率よく進められることを知っているからである。

そのようにして捻出した時間を使って、子どもとの時間や余暇にあてたり、仕事を増やして収入を増やしたりできるのなら、自分にかえってくるものは大きいのかもしれない。

■ストレスが溜まる節約はナシ!

とはいえ、今回協力いただいたママ達は節約をしていないわけではなく、生命保険や自動車保険の見直し、電話料金プランの変更、昼食をお弁当にする、レジャーを控える等々といったさまざまな節約方法で、“締めるところは締め”ている。

円安と消費税増税で物の値段が上がっている今、“貯金”や“節約”は、誰にとっても悩ましいテーマであろう。でも、だからといって自分に合わないストイックな方法をとってしまうと、ストレスからかえって浪費してしまう可能性も出てくる。

お金を貯める方法を、節約だけに限る必要はない。運用したり、副業をするなど、“増やす”という視点に立つことも重要ではないだろうか。

以上、働くママのリアルな意見から、現実的な節約法について検討してみたが、いかがだろうか?

今回のインタビュー後に、“ケチと節約の違い”についてのディスカッションになったが、ケチとは「利己的なお金の使い方をすること」、節約とは「目的を持ってお金を貯めること」であるという結論に至った。たとえば節約をするのであっても、「海外旅行に行きたい」「お掃除ロボットが欲しい」といった確固たる目的があれば、きっと節約も楽しくなるだろう。

BizLady

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング