女心はフクザツ!? 「ワーキングマザー」に対する職場同僚のホンネとは

BizLady / 2014年11月19日 21時0分

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子どもがいるか、いないかによって、女性の働き方は大きく変わる。

近年は女性が働きやすい環境を整えるために、多くの企業で産休・育休後の時短勤務などを認めているが、株式会社ランクアップが実施した調査によれば、ワーキングマザーとそうではない女性の間には、制度だけでは埋められない深い溝があることが明らかになった。

今回は同調査の結果を参考に、ワーキングマザーとそうではない女性との間にある大きな課題について見ていくことにしよう。

■1:ワーキングマザーと仕事をする上で不満のある女性は35.8%

同調査によると、自分が既にワーキングマザー、またはいずれワーキングマザーになりたいと思っているにも関わらず、ワーキングマザーと一緒に働くことに不満を持ったり、自身が肩身の狭い思いをしていることがわかり、“複雑な女心”が垣間見える結果となった。

「ワーキングマザーと一緒に仕事をするうえで、不満を感じることがありますか」の問いに対し、35.8%の女性が「はい」と回答。その理由で多かったのは、“急に休む”、“残業をしない”、“時短勤務で早く帰る”などが挙げられたという。

つまり、ワーキングマザー“だけ”が時短で働いている場合、他の社員にそのしわ寄せがいってしまっている現状から、不満に思う人がいるようだ。

■2:ワーキングマザーで肩身の狭い思いをしている女性は55.7%

一方で、ワーキングマザーにも言い分がある。

同調査結果では、ワーキングマザーの55.7%が、「職場で肩身の狭い思いをしたことがある」と回答しているのだ。

その理由として、子どもの病気などで急に休まなくていけない点や、残業ができないこと、時短勤務で他の人より早く帰ることという回答が多くなっている。

つまり、ワーキングマザーも周りに気を使うことで、早く帰ることが難しくなり、結果的に仕事を続けていくことが困難になってしまうケースもあることが、浮き彫りになったといえるだろう。

以上、ワーキングマザーをめぐる職場内の課題についてご紹介したが、みなさんの職場ではいかがだろうか?

社員同士が互いの立場を理解しながら協力し合い、仕事の生産性を高めていくことが理想だが、そこまでゆとりのない職場も多いのかもしれない。

子どもがいる、いないに関わらず、介護や病気などにより、働き方を変えなければならなくなることは、どの社員にも起こりうる。

今回の調査結果を紐解いてみると、立場に関わらず、女性男性ともに働きやすい環境を整えていくことが、直近の課題として社会に求められていると言えそうだ。

BizLady

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