あらぬ誤解で大損!働き女子が「不倫疑惑」から身を守るポイント2つ

BizLady / 2014年12月27日 21時0分

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働き女子であれば、職場や取引先の男性と“やむをえず”2人で会わなくてはならない、というときもあるだろう。

しかし、安易に異性と2人きりで会うと、たまたま目撃した人から「不倫?」と誤解を受けることも、あるかもしれない。

当人同士に不倫の認識がなかったとしても、周囲の噂になったり、相手の配偶者からあらぬ疑いをかけられるようなことは、絶対に避けておくべきだ。

そこで今回は、『みらい総合法律事務所』の正田光孝弁護士に、働き女子が不倫の疑いをかけられないために、日頃の振る舞いにおいて注意すべき点をお聞きしていこう。

■1:不自然なシチュエーションは避ける

まず、働き女子が既婚者と会う場合に気をつけるべき場面について。

「男性と2人きりで会うことが不自然な場所で、実際に会っている場面を見られると、疑われやすいでしょう。

2人きりで会うことが不自然な場所かどうかは、それぞれの置かれている状況、価値観にもよります。

高級ディナーを2人で楽しんでいることが不自然という人もいれば、一般的な居酒屋でも不自然と思う人もいると思います。

ただやはり、テーマパークや映画など、一般的に“デート”で行くような場所で一緒にいる場面を押さえられた場合、疑われることはやむを得ませんので、それなりの覚悟が必要でしょう」

つまり、仕事でどうしても異性と2人きりで会う時には、その場所に気をつけたほうが、賢明といえるだろう。

■2:お礼の文面に注意

さらに、翌日以降も気をつけるべき落とし穴があるという。

「相手から、“昨日は楽しかったね!”などのメールやLINEが送られてきて、その内容がスマホの画面に表示されているのを見られると、実際には複数で会っていても、“2人で何をしていたんだ?”と、疑われやすいですね」

お礼を伝える時には、第三者が見たとしても疑われないような文面にする心がけが重要だといえるだろう。

■不倫が立証されなければ損害賠償までは請求されない

では、不倫を疑われるような行動をしてしまった場合、損害賠償を請求されても文句は言えないのだろうか?

「損害賠償請求では、原告、つまり請求する側(相手の配偶者)が、不倫の事実を立証する“立証責任”を負い、立証できない場合は敗訴しますので請求は認められません。

そして、事実がないのであれば、証拠をねつ造などしない限り、立証することもできないことになります。

一度一緒に食事をした、映画を見た、という事実だけでは、不倫事実の立証にはなりません。

何もしていないのに、最終的に損害を賠償しなければならなくなるということは、まずないでしょう」

つまり、疑われるような行動があったとしても、実際に不倫関係でない以上は、損害賠償が請求されることはなさそうだ。

以上、働き女子が不倫の疑いをかけられないために、日頃の振る舞いで注意すべき点をご紹介したが、いかがだろうか?

不倫関係がなければ損害賠償請求まではされないものの、一方で、不倫を疑われてしまうと、仕事上でも噂や色眼鏡で見られるなど、思わぬトラブルの要因になりかねない。

賢い働き女子であれば、まずは誰が見ても疑われないような振る舞いをするよう、日頃から気をつけておいたほうが、安心といえるのではないだろうか。

BizLady

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