時間がなくてもコレで変わる!「子どもの心に響く叱り方」2つのポイント

BizLady / 2014年12月23日 11時45分

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働くママにとって、親の言うことを聞かず、いたずらばかりの子どもは、本当に頭が痛いものである。と同時に、「子どもはそんなものだ」と余裕を持って対応できず、すぐに叱ってしまう自分に対して、嫌悪感を抱くことも多いのではないだろうか。

しかし、子どもに対しての叱り方を少し変えるだけで、子どもが言うことを聞くようになったり、むしろ親との関係が良くなってしまうということがあるのをご存じだろうか。そんな魔法のような叱り方が、本当にあるのだろうか?

そこで今回は、清水克彦さんの著書『頭のいい子が育つ パパの習慣』を参考に、子どもを叱るときに注意したいポイントを紹介したい。これは、働くママこそ、すぐにでも実行したいポイントである。

■1:自分が親であることを意識する

<あくまで叱るという行為は、大人が子どもを教え諭すということであり、同じ土俵に立って怒りにまかせて喧嘩することではない。「叱る」と「怒る」は違うのだ。>

叱られた子どもが口答えした時などでも、自分が親であるという立場を忘れないようにしたい。ついついカっとなって、ただ“怒って”しまうだけの場合があるが、それでは子どもの心には響かないだろう。

子どもに対して説教をするのであれば、逆に親としての立場を意識しないと、子どもに対しても示しがつかない。

これは、職場でも同じだろう。職場で部下に対しての接し方、あるいは、上司との接し方を思い出してほしい。

■2:叱った後はちゃんとほめる

<「叱る」→「ほめる」の順で、子どもにどこがいけなかったかを教え、さらに改善しようと思えるようにフォローするということである。

「約束を守らない人間は友達ができなくなるんだよ。お前は今までお父さんとの約束をちゃんと守ってきた子じゃないか」といった具合に、言葉の前半で諭し、後半で子どもの長所やほめるべき点を見つけてフォローする方法を取り入れてみよう。>

叱るときには、まずは先に注意して、その後にほめる、という順番を忘れないようにしたい。叱ってばかりでは、親の気持ちも滅入ってしまうが、ほめてフォローすることで、自分の気持ちも救われるのだ。

これは職場での会話でも行われているのではないだろうか。話を聞く側としては、文章の前半よりも、後半の印象のほうが強く残るので、ポジティブはセリフを後半に持ってくると、相手にいい印象を与えることができるので、試してみてほしい。

以上、子どもを叱るときに注意すべきポイントであったが、いかがだったであろうか?

もちろん、この叱り方をしたからと言って、すぐに子どもが言うことを守るようになるとは限らない。ただ、叱り方に悩むということは少なくなるのではないだろうか。

働いているとなかなか余裕が持てないかもしれないが、気を楽にして、気長に子どもと付き合っていきたいものである。

むしろ、働いていることで気分転換もできる、と肯定的に捉え、日々の仕事との両立に励んで欲しい。

BizLady

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