かえって病気に!こだわりすぎる「危険な健康食オタク」チェック6つ

BizLady / 2014年12月27日 19時0分

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「健康でありたい!」と願う気持ちは誰でも同じである。しかし、健康を願ってアレコレ知識を蓄積するにつれ、「コレは添加物があるからダメ」「この食べ物は、日本人の遺伝子には向いていない」と、いつの間にかあなたにとってのNG食品リストが膨大な量になってはいないだろうか?

アメリカでは、極端な健康オタクのために、逆に不健康に陥っている人を“オルトレキシア”と呼ぶ専門家がおり、その数は増加しているという。

食品アレルギーや病気でない限り、食べられる物を制限しすぎるのは、あなたの心の健康や仕事、人間関係にも影響をきたすかもしれない!

今回は、英語圏の情報サイト『daily burn』を参考に、オルトレキシアと呼ばれる症状と、あなたが当てはまるかどうかについて、ご紹介していこう。

■そもそも“オルトレキシア”とは?

オルトレキシアとは、「健康的なものを食べなきゃ!」という強迫観念にとらわれ、食べ物の質や成分にこだわるあまり、日常生活に支障をきたす状態。

支障というのは、摂食障害といった心身への影響や、人間関係がうまくいかなかったりを指す。

■オルトレキシアの背景にあるもの

現代は、日本に限らず、生産者と消費者との距離が遠く、信頼のおける食べ物にめぐり出会うのは難しい。

アメリカのオーガニック通販サイトを開いても、“〇〇農場で作った”“グルテンフリー”“有機肥料使用”“無漂白”“アルミフリー”といった言葉をよく見かけるが、“オルトレキシア”という症状が生まれた背景には、効率や保存性優先で食の安心がないがしろにされているという不信感もあるのだろう。

自分のため、子どものために良い素材を選び、健康的な食事を提供することは素晴らしいことである。とはいえ、“不健康になる”という情報に縛られ、不安な毎日を送るのは逆効果である。

■あなたは大丈夫? オルトレキシア6つの症状

続いて、前出の『daily burn』の記事を参考に、オルトレキシアに共通する6つの症状を紹介しよう。気になる方は、セルフチェックしてみてはいかがだろうか?

(1)“よい食品”に気を配るあまり、アンバランスな食生活になっている

(2)不健康な物を食べた時に、自己嫌悪に陥ることがある

(3)保存料や添加物のような、“不健康”だと思う物が含まれた食品は、かたくなに避けるようにしている

(4)特定の食品の下調べや購入、調理に3時間以上費やすことがある

(5)他の人の食生活に対して、信じられないと感じることがある

(6)“よい食品”にかなりのお金を費やしている

2つ以上当てはまった方は、不健康にやせていないか、またはオフィスや友達との人間関係に支障が出ていないか振り返ってみよう。

以上、今回は、健康食に極端にこだわる“オルトレキシア”と呼ばれる症状についてお届けしたが、いかがだろうか?

食事の本来の目的は、“生きること”“楽しむこと”“人とのコミュニケーション”、この3つではないだろうか? 生産者への愛、調理した人への愛、一緒に食べる人への愛を忘れていないか、いま一度思い返してみてほしい。

BizLady

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