うっかり使うと失笑される!仕事メールで恥をかく「間違った日本語」

BizLady / 2014年11月2日 17時0分

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昨今は管理職として部下をもつ女性も増えている。威厳を保とうと慣れない日本語を使ってしまい、恥ずかしい思いをすることのないように気を付けたいものだ。

『BizLady』ではこれまでにも、「うっかり使ってたら危険!“相手をイラッとさせる”ヘンな日本語4選」や「あなたは大丈夫?バカだと思われる“間違った日本語”の使い方まとめ」などで“間違った日本語の使い方”をご紹介したが、さらに今回は、“ビジネスレター”や“ビジネスメール”でよくある日本語の間違いについて、これまで企業内研修の講師をしてきた筆者からご紹介したい。

■1:「お体ご自愛ください」

“自愛”というのはそもそも、“自分の健康に気を付ける”ということで、“自”は“体”、 “愛”は“大切”という意味がある。

「お体ご自愛ください」というのはよく聞く表現だが、実は間違い。“自”には“体”という意味がすでに含まれているので、「歯が歯痛だ」というのと同じように、二重に表現していることになるのだ。

実際の文中では以下のように使おう。

(1) 季節柄、ご自愛ください。

(2) お風邪など召されませんよう、ご自愛下さいませ。

■2:「小生」

“自分”を表す言葉だが、使ってもよい人は限られている。

“小生”はそもそも、目上の人がへりくだって、目下の人に対して使う表現。間違っても目上の人への手紙で使ってはいけないし、一般的に男性が使う言葉とされているので女性は使わないようにしたい。

■3:「小職」

こちらも2の“小生”同様、“自分”を表す日本語。この単語を“民間企業で勤める人”が使うのは間違い。この言葉は官僚が自分をへりくだって使う言葉であり、官僚でない人が使うのは不自然である。

■4:「~殿」

宛名を書くときに“田中殿”などと書くことができるのは、目上の人が目下の人に宛てた時のみ。目下の者が目上の人に“~殿”というと大変失礼になるので注意したい。

また、これは文書の場合のみに使え、会話の中では使わないということも知っておこう。

以上、知ったかぶりがバレバレな間違った日本語の使い方をご紹介したが、いかがだろうか? 間違って使ってしまうと失礼にあたる表現もあったが、皆さんは大丈夫だろうか。

ちなみに、2と3を正しく言うには、シンプルに、“わたくしは”と言えばよい。耳慣れない言葉は、知ったかぶりで使う前に、正しい使い方を辞書で調べてみる癖をつけたいものだ。

BizLady

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