「コロナなんて風邪!」LINEで夜遊び自慢する友人に、まさかの代償が

bizSPA!フレッシュ / 2020年9月20日 15時45分

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「コロナなんて風邪!」LINEで夜遊び自慢する友人に、まさかの代償が

 最近ようやく緩和されてきましたが、コロナ禍では自粛や営業時間短縮など、ざまざまな個人や組織が感染を拡めないための努力をしていました。一方で、そんな時期に遊びに出歩いている人が、大きな批判を浴びることもありました

夜遊び

※イメージです

 今回は、そんなコロナ禍で夜遊びを自慢してくる友人の末路を見てしまった男性のエピソードをご紹介します。

◆外出自粛中にLINEのお誘い

 都内でイベントの企画運営をする会社に勤める福井雅之さん(仮名・26歳)は、外出自粛要請によってリモートワークに切り替わり、できるだけ外出しない生活を送っていました。そんな中、学生時代から何かと派手に遊んでいた男性の友人Rさんから、あるLINEが送られて来たのです。

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「内容的には飲みの誘いでしたね。昔から飲むのが大好きで毎日のように飲んでいるヤツななんで、自粛なんて気にしないって感じで普段と同じように飲み歩いているみたいで。僕は外出が怖いので断りました」

 Rさんは自粛要請前と変わらず外で飲んでいるようで、それからも週に1度は飲みのお誘いLINEが送られてきました。そのたびに福井さんは自粛を理由に断り続けていました。

◆外出を注意したら「マスク警察」?

 そんなある日、福井さんのもとにいつものようにRさんからのLINEが送られてきました。しかしそこには、マスクもせず酔っ払っているRさんの写真や、友人たちが道で大声を出す動画などが添付されていたのです。

「マスクしていない云々(うんぬん)はあまり他人に言いたくないですし、自粛の仕方も人それぞれだから口出ししたくなかったんですけど、あまりに常識がない写真や内容で流石に注意しました。しかも『コロナは風邪』とか言うのでつい。そうしたら“マスク警察”扱いされてしまって」

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 Rさんやその飲み友達の目に余る行動につい注意してしまった福井さんでしたが、Rさんは気にする様子を一切見せません。Rさんからはその後もそういった内容が送られ続け、面倒になった福井さんはLINEを無視し始めたのでした。

◆SNSに投稿して喜んでいたら…

 しばらくするとRさんは、福井さんにLINEしていたような内容をTwitterやインスタグラムなどのSNSに投稿するようになったのです。もちろんマスクなしで遊ぶ写真を添付していたため、何度かSNS上で福井さんは注意をしました。

「見る人が見たら不快になる内容でしたし、炎上してもおかしくない内容でもあったので注意したんですが、やっぱり聞く耳持たずで。共通の友人もSNS上で注意しているのを見かけましたが、効果なしって感じでしたね。そこから彼のSNSをしばらく見ないようにしていました」

 遊び歩いていること、「コロナは風邪」という発言などを投稿しては、同じ考えを持つ人から同意の旨の返信が来ることに嬉しそうな様子だったRさん。呆れた福井さんや共通の友人は徐々に離れていったのです。

◆SNSが炎上、住所が晒され、会社にもバレて…

 そしてある日、ついにRさんのSNSは炎上してしまいます。さらにとあるメディアにも取り上げられてしまい、ついには住所も特定され、会社にも一連の投稿や行動がバレて大問題になってしまいました。

「僕は炎上した直後くらいに友人に教えてもらってSNSを見たんですが、自粛でいろいろなことを我慢している人のヘイトが向いてしまったようで。彼の自業自得でもあるのですが、関係のない誹謗中傷をする人もいてさすがに気の毒になりましたね」

 個人間のLINEをそこまで糾弾するほうも異様ですが、それだけ日本社会はピリついているのでしょう。

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 結局、それ以降、RさんはSNSを全てやめ、会社でも肩身の狭い思いをして過ごしているそう。LINEで友人へ連絡することも会社から控えるよう言われたようで、福井さんへの連絡が送られてくることもなくなってしまいました。

「コロナを怖がらなかったことではなく、コロナを怖がる人をバカにしたことが1番ダメなところだったんでしょうね。誹謗中傷で傷ついたりはしてほしくないですが、自分の行動が招く結果を考えてくれたらなと思います」

<TEXT/つる>

【つる】

食べること、お酒、音楽、辛いものが大好き。30代になっても派手髪から抜け出せません。外に出るのはお酒が待っている時だけという姿勢を崩さず、今日も適当に生きています

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