「海鮮赤身丼」は最高の健康グルメ。ストレスに負けない食事法

bizSPA!フレッシュ / 2020年12月27日 8時46分

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「海鮮赤身丼」は最高の健康グルメ。ストレスに負けない食事法

  日々忙しくストレスを受けている私たち現代人、今年はそれに輪をかけて新型コロナ騒動も重なり、先行きが不安な人も多いでしょう。今回は強いストレスを溜め込めず、いなす方法をスポーツインストラクターの目線からご紹介します

ストレス

※イメージです(以下同じ)

◆キーワードは「セロトニン」

 私たちの身体は“興奮神経”の交感神経と“リラックス神経”の副交感神経の2つがバランスを取ることで内臓やメンタルなどをコントロールしています。ストレスが強まり、これら2つの神経のバランスが崩れてくることで体調を崩してしまいます。

 これを解決してくれるのが「セロトニン」です。セロトニンは脳内で働く神経伝達物質のひとつで、メンタルコントロールに重要なものです。セロトニンの分泌が不足すると精神状態が不安定になるだけでなく、体温調節や消化器系・泌尿器形の内臓活動にも影響をもたらします。

 日頃から強いストレスを受けながらリムズの崩れた生活を続けると、このセロトニンの分泌が低下してさらに体調を崩してしまうわけです。

◆セロトニンを増やす〇〇運動

スクワット

 神経コントロールに必要なセロトニンを十分に分泌させるための工夫としてリズム運動がおすすめです。人間は呼吸や歩行などの一定のリズミカルな動きに同調するようにセロトニンの神経が働くようシステムされています。意識的なリズム運動をすることでセロトニンの分泌を促進させます。

 ここで大事なのは「無機質でシンプルなもの」にこだわること。セロトニンの生成は呼吸・循環など生命維持に関与するものをつかさどる脳幹です。脳幹は原始的/無意識的なものを担当する部分になるため、歌詞やメロディが印象的で意識してしまう音楽や、それに合わせる運動にしてしまうと、生成/分泌が鈍ってしまいます。

 簡単シンプルなステップトレーニングや至極単純なスクワットトレーニングなど“つまらないけど頭を使わない”運動を心がけましょう。

◆おすすめグルメは「海鮮赤身丼」

マグロ丼

 セロトニンを増やしたりたくさん活躍させたりするために食べ物も有効的です。セロトニン自体は体内に貯蔵することができませんが、常に作りやすい状態を作るための栄養補給はできます。必要になる栄養が必須アミノ酸のトリプトファンとビタミンB6、そしてトリプトファンを脳に供給するため炭水化物も一緒に摂取するといいでしょう。

 これらが揃っているのがマグロやカツオを乗せた丼ぶりもの。カツオやマグロはトリプトファンとビタミンB6が豊富に含まれています。これを炭水化物の上に乗せた海鮮赤身丼はセロトニンをいつでも出せるようにしておくための準備として最高のグルメといえます。

 ストレス社会を生き抜くためのセロトニンを増やす生活、してみませんか?

<TEXT/柔道整復師・パーソナルトレーナー ヒラガコージ>

【ヒラガコージ】

柔道整復師/パーソナルトレーナー。スポーツクラブでインストラクターとして指導をし、現在は医療国家資格である柔道整復師の知識を生かした身体機能の改善からダイエットまで幅広いクライアントを担当するフリーランスのパーソナルトレーナーとして活動中

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