彼女と参加した合コンで「学歴マウンティング」をする女性がいて…

bizSPA!フレッシュ / 2021年3月15日 15時45分

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彼女と参加した合コンで「学歴マウンティング」をする女性がいて…

 すでに恋人がいる人でも、頭数要員として合コンに参加せざるを得ないときがあります。なかには「誰かいい人いない?」と頼まれ、幹事として合コンをセッティングする人もいるはずです。

合コン

画像はイメージです(以下同じ)

 鉄道会社に勤める中村聡太さん(仮名・29歳)も今から5年前、当時交際していた彼女に頼まれて合コンの幹事をすることに。お店を予約し、恋人がいなかった友人たちに声をかけたといいます。

◆彼女に頼まれ、合コンをセッティング

「参加者は男女4人ずつで、幹事役の私と彼女を除けば実質3対3。私のほうは小中学校のころからよくつるんでいた地元のツレで、彼女のほうは職場の仲のいい同僚グループでした」

 最初は和気あいあいとした雰囲気でしたが、たまたま互いの学生時代のことを話していたとき、女性陣の一人が自分の向かいに座っていたKさんという男性に出身大学を尋ねます。ですが、Kさんの最終学歴は高卒でした。

「すると、この女性がKの学歴を小馬鹿にするような言動を繰り返してきたんです。でも、Kは高校卒業後、大工になるために工務店に就職し、この合コンの時点ではキャリア8年目。どの参加者よりも早く社会に出て、若いながら腕利きと評判の職人だったし、現場では自分より年下のスタッフを束ねる管理職的な立場でした。

 私やほかの友人たちがそう説明したのですが、それでも『高校しか出てないと大変ですよね』や『反社会的勢力の方とお付き合いとかないですよね?』などと見下したり、偏見に満ちた発言をし続けたんです

◆学歴マウンティングを仕掛ける女性

合コン

 Kさんは若いころは少しヤンチャな時期もあったそうですが、すでに立派な社会人。見た目もオラオラ系のようなイカツイ雰囲気ではなく、普通の会社員のような恰好でした。何度も悪絡みしてくる女性にもキレることなく笑顔で受け流していたとか。

「あいつは『俺は大丈夫だから』って目くばせしてきたけど、私が限界でした。その女性に対して、『さすがにちょっと言い過ぎじゃないですか』と口にしてしまったんです

 すると相手はアルコールで少し酔いが回っていたのか、今度は中村さんに向かって「何であなたに怒られなきゃなんないの? ホント、信じられない!」と逆ギレ。しばらく悪態をついた後、「帰る」と女性陣に声をかけてそのまま店を出てしまったそうです。

◆公園での議論は平行線を辿り…

「本当はこの後カラオケに行く予定でしたが、とてもそんな雰囲気じゃないので合コンはここでお開き。でも、私にとっての修羅場はここからでした」

 解散後、彼女と2人きりになり、そこで結果的に合コンをぶち壊してしまったことを謝罪。このときは彼女のほうからも同じように謝罪があるものだと思っていたそうですが、「あなたのせいで怒って帰っちゃったじゃない! どうしてくれるのよ!」とぶち切れモードで一方的に責められます

「しかも、それだけじゃなく『あの場に合ったメンツを連れてきてよ!』と、遠回しにKを呼んだことを非難したんです。私にしてもあの女性を注意するのではなく、別の話題に上手く誘導するとかもっと別の方法があったのかもしれません。そこは至らなかった部分かもしれませんが、恋人として自分を理解していたはずの彼女まで私に怒りをぶつけてくるのは予想外の展開でしたし、それ以上にショックでした」

 合コン会場のお店の近くにあった小さな公園で2人は口論。謝れという彼女に対し、中村さんは謝罪すると伝えたうえで「あの人もKに謝罪するべきだ」と主張。でも、これについは彼女は「何で謝らなきゃなんないの!」と最後まで受け入れることはなかったそうです

◆今では合コンがトラウマに

落ち込む男性

「結局、彼女とはそのままケンカ別れ。問題の女性とは合コン中にLINEアドレスを聞いていたため、一応、謝罪のメッセージは送っておきました。既読はつきましたが、返信は戻って来なかったですけどね」

 ちなみに恋人と別れたことを知ったKさんからは後日、「なんかいろいろとゴメン……」と謝られたとのこと。しかし、一番の被害者である彼に気を遣わせたことで余計に申し訳ない気持ちになってしまったそうです。

「あの出来事以来、合コンの幹事は頼まれても絶対に断りますし、誘われても極力行かないようにしています。あんなことは滅多に起きないってわかっていますけど、やっぱり思い出しちゃうので」

 一番の原因はマウンティングしてきた女性にあると思いますが、本来なら出会いの場であるはずの合コンなのに、幹事役のカップルが破局。確かに、これではトラウマになってもおかしくないですね。

<取材・文/トシタカマサ イラスト/カツオ(@TAMATAMA_GOLDEN)>

【トシタカマサ】

ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中

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