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「彼氏とデートした」“LINE報告魔”の女友達にイライラが爆発するまで

bizSPA!フレッシュ / 2021年8月30日 15時45分

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「彼氏とデートした」“LINE報告魔”の女友達にイライラが爆発するまで

 LINE、Facebookメッセンジャーなど、チャット感覚で気軽にやり取りできるアプリが連絡ツールの主流になった昨今。日常の些細な出来事を、知人に何気なく送ることも多いのではないでしょうか。しかし、度が過ぎるとウザがられてしまう可能性も……。

スマホ 女性

画像はイメージです(以下同じ)

「私の友人に、何でもかんでもLINEで報告してくる“報告魔”がいましたね……」と話すのは、アパレル企業に勤める岡田貴子さん(仮名・25歳)。貴子さんは過去を振り返りながら、報告魔の生態について語ってくれました。

◆アイドル級に可愛いA美との出会い

A美(仮名・当時20歳)との出会いは大学時代のバイト先でした。A美は小柄で色白、アイドルフェイスの美少女で、『すごく可愛い子がいる!』と思って私から話しかけて連絡先を交換しました」

 大学2年生の頃、高級焼肉店でバイトを始めた貴子さん。そこで自分より数か月前から働いていたA美さんと知り合い、友人関係になります。可愛くておっとりした性格のA美さんと仲良くなれたことを、当時の貴子さんはとても嬉しく思っていたのだとか。

「大学の友達にも自慢していたくらい、A美は可愛かったんです。なぜか彼女はバイト先で先輩や同期の女性からめちゃくちゃ嫌われていたんですけど、そのときは『A美が可愛いから嫉妬してるんだな』くらいに思っていました

 のちに貴子さんは、他の従業員の女性たちが皆、A美さんの“地雷臭”を嗅ぎとっていたと知ります。

◆他愛のない話ばかりが送られてくるように

女性 友達

 一方で、当初からかまってちゃん気質だったというA美さん。モテるので彼氏が途切れることはないけれど、彼氏と喧嘩したり、別れたりするたびに貴子さんに泣きついてきたそうです。夜通し彼女の愚痴を聞くことも珍しくなかったのだとか

「まあでも、可愛い女の子から頼られて嫌な気持ちはしなかったですね。当時は私も暇だったので付き合ってあげられたのかもしれません」

 しかし、2人の生活は就活を境に一変します。就活を頑張った貴子さんは希望していた大手アパレル企業に内定を獲得しますが、あまり真剣に就活と向き合わなかったA美さんはことごとく入社試験に落ち、就職留年をすることに。大学卒業後、新卒社会人として忙しい日々を送り始めた貴子さんに比べ、A美さんはかなり怠惰な毎日を送っていたようで。

「暇だからなのか、私に毎日沢山のLINEを送ってくるようになりました。彼女は友達も少ないですから、私くらいしか話し相手がいなかったんだと思います。最初は、『今日のランチはこれ食べた』とか『彼氏とデートでこんなところに行った』とか他愛のない話ばかりで全く嫌とは思わなかったのですが……」

◆ブランド品のリストまで送り付けてくる

報告魔

 その後、時間を持て余したA美さんのLINEは徐々にエスカレートしていきます。

「A美は、留年して同じ学年になった後輩と仲良くなったらしく、その子の誘いでよくギャラ飲みに行くようになりました。それから生活が派手になって、ハイブランドのバッグを買ったこととか、その日飲んだ社長の隠し撮りとか、引っ越しを検討している高級マンションの内見資料とか……。

 そういうのを毎分毎秒いちいち報告してくるようになったんです。しまいには、今度おじさんに買ってもらう予定のブランド品のリストを送り付けてきたり。『私とのLINEはメモ代わりかよ!』と思ってしまいましたね」

 新卒ゆえに仕事でのミスも多く、毎日のように上司から叱られ、疲れ果てているところにA美さんからの怒涛の報告LINE。その上、既読無視をすれば「レス遅いよ~」と追撃してくるA美さん。それでも貴子さんは「ごめんね、仕事が忙しくて」と謝りつつ、ゆっくりでもちゃんと返事をするように心がけていました。すると……。

◆彼女との関わりを断絶

「インスタを見ていたら、A美がストーリーに『忙しい忙しいって、社会人頑張ってますアピールうざ(笑)』と書いているのを見かけて……。即座に、自分への当てつけだと察しました。イライラが爆発し、A美と繋がりのあるSNSを全てブロック。彼女との関わりを断絶しました

 A美さんと縁を切って以来、仕事でのミスが減り、日々の疲労感も軽減された貴子さん。A美さんからの連絡は、知らず知らずのうちに貴子さんの心をむしばんでいたのかもしれません。

「何か言い返してやればよかったとも思うのですが、あの頃はとにかく毎日がしんどくて。人は大きなストレスを抱えると、怒る気力すら失ってしまうんですよね。自分にストレスを与えてくる人からは、何も言わずそっと離れるのが吉です」

 たとえ悪意がなくても、意味のない報告LINEは人を不愉快な気分にさせるようです。特に、自慢やマウントと捉えられてしまう可能性のある内容は要注意! これは本当に送っても大丈夫か、一度見返してから送信ボタンを押すようにしたいですね。

<TEXT/渡辺ありさ イラスト/カツオ(@TAMATAMA_GOLDEN)>

-[ストレス発散な話]-

【渡辺ありさ】

1994年生まれ。ライター、タレント。アイドル雑誌「楽遊IDOL PASS」の編集を経て、「週刊プレイボーイ」「pop'n'roll」等で執筆。EX「全力坂」MXTV「真夜中のおバカ騒ぎ」等出演 Twitter:@Arisaaa_w

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