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梅雨前線が停滞 九州や近畿では“警報級大雨”の恐れ 九州北部では15日朝までに200ミリ超の予想降水量 土砂災害などに注意を【今後の雨と風のシミュレーション】

BSN新潟放送 / 2024年7月13日 6時9分

BSN

梅雨前線が14日にかけて停滞する見込みで、局地的に雷を伴った激しい雨が降る所がありそうです。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、本州付近に停滞する梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいて、前線の活動が活発化しているということです。
また広い範囲で大気の状態が非常に不安定となっていて、13日は九州南部や近畿で、14日は九州北部を中心に、雷を伴った激しい雨が降る恐れがあり、雨雲の発達次第では“警報級の大雨”となる所がある見込みです。

雨の予想

▽14日午前6時までに予想される24時間降水量(多い所)
 ・九州南部
   鹿児島県(奄美地方除く) 100ミリ

 ・九州北部
   大分県 50ミリ
   山口県・福岡県・長崎県・熊本県 60ミリ
   佐賀県 80ミリ

 ・近畿
   中部・南部 80ミリ

▽15日午前6時までに予想される24時間降水量(多い所)
 ・九州北部
   大分県 100ミリ
   山口県・熊本県 120ミリ
   福岡県・佐賀県・長崎県 150ミリ

これまでの雨で地盤が緩んでいるところもあることから、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に注意・警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意するよう呼びかけています。

前線の影響などで、3連休も太平洋側を中心に各地で雨となる時間帯がありそうです。今後の気象情報に注意してお過ごしください。

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