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50年前製造のディーゼル機関車が脱線 えちごトキめき鉄道の車両基地で 通常運行に支障なし

BSN新潟放送 / 2024年7月17日 15時55分

BSN

新潟県上越市にあるえちごトキめき鉄道の直江津運転センターで16日夕方、作業用のディーゼル機関車1両が脱線するトラブルがありました。このトラブルによるけが人はなく、運行にも支障はないということです。

えちごトキめき鉄道によりますと16日午後4時10分ごろ、直江津運転センター内で作業用のディーゼル機関車を移動させていたところ、線路の分岐=ポイント付近で脱線したということです。
当時、機関車には運転士1人が乗っていたほか、離れた場所で作業員1人が誘導に当たっていましたが、けがはありません。また、列車の線路上ではなかったため、通常の運行に影響はないということです。
脱線した機関車は1974年に製造されたもので、去年、あいの風とやま鉄道から“移籍”してきました。除雪作業をする“ラッセル車”として活躍し、普段は直江津運転センターの隣にあるテーマパーク『直江津D51レールパーク』で展示しています。


えちごトキめき鉄道は脱線した原因について調査中だとしていて、復旧作業を進めているものの数日かかる見込みだとしています。
えちごトキめき鉄道は「あってはならないことであり、再発防止に努めたい」とコメントしています。

(画像提供:えちごトキめき鉄道)

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