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関東甲信や東北、北海道では激しい雨の恐れ “警報級大雨”となる所も 広い範囲で大気の状態が不安定に 【今後の雨と風のシミュレーション】

BSN新潟放送 / 2024年7月22日 18時17分

BSN

暖かく湿った空気などの影響で、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定となっているところがあります。関東甲信では局地的に非常に激しい雨となる所もあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに警戒を呼び掛けています。

気象庁によりますと、関東甲信地方では22日夜遅くにかけてと23日午後は、雷を伴った激しい雨が降る所があり、局地的には非常に激しく降る見込みです。

一方、23日から25日にかけて東北地方に梅雨前線が停滞する見込みで、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むほか、23日から24日にかけて前線を伴った低気圧が北海道を通過するとしていて、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、大気の状態が不安定となる見込みです。

いずれのエリアも雨雲が予想よりも発達した場合や同じところに停滞した場合には“警報級の大雨”となる恐れがあるということです。

雨の予想

▽22日に予想される1時間降水量
 関東地方北部 50ミリ
 関東地方南部 50ミリ
 甲信地方 30ミリ

▽23日に予想される1時間降水量(多い所)
 北海道 日本海側 30ミリ
 北海道 太平洋側 30ミリ
 北海道 オホーツク海側 30ミリ
 東北 日本海側 30ミリ
 関東地方北部 50ミリ
 関東地方南部 30ミリ
 甲信地方 30ミリ

▽23日午後6時までの予想24時間降水量(多い所)
 北海道 日本海側 60ミリ
 北海道 太平洋側 50ミリ
 北海道 オホーツク海側 30ミリ
 関東地方北部 80ミリ
 関東地方南部 80ミリ
 甲信地方 50ミリ

▽24日午後6時までの予想24時間降水量(多い所)
 北海道 日本海側 100ミリ
 北海道 太平洋側 100ミリ
 北海道 オホーツク海側 100ミリ
 東北 日本海側 120ミリ

東北の日本海側では、25日にかけて降水量が増える可能性があるとしています。

気象庁は、関東甲信地方では22日夕方は土砂災害に厳重に警戒し、22日の夜遅くにかけて、低い土地の浸水、河川の増水に警戒注意するよう呼びかけています。

また東北の日本海側では23日夜のはじめ頃から25日ごろにかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけています。また落雷や突風、ひょうにも注意が必要です。

北海道では、23日昼過ぎから24日にかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してほしいということです。

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