「中川幹太 上越市長 お盆明けにも自身の進退について説明へ」学歴差別ともとられる発言で市議会から辞職勧告

BSN

学歴差別ともとられる発言で市議会から「辞職勧告」されている新潟県 上越市の中川幹太市長が8月中旬に自身の進退について判断することを24日、明らかにしました。

【上越市 中川幹太 市長】「辞職勧告決議案」が可決されたことを受け止めて、今後どのように考えていくべきかという時期を見て改めて私の考えを説明したいと思います」

「工場で働いているのは高校卒業レベルで、頭のいい人だけが来るわけではない」と発言し、「辞職勧告決議」を受けた中川市長。

4日の会見でこれまでより踏み込んだ発言をしました。
Q「考えの中に辞職は？」
【上越市 中川幹太 市長】「私としてはですね、これからも市長としての任務については…
これからもできる限り務めていきたいと思いはございますけど、今後の対応については後援者や支援者と相談した上で自分自身で判断していきたいと」

このように話し、8月中旬に開催予定の市議会運営委員会の前後に自身の進退について説明する考えを示しました。