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東北や北陸では25日夕方までに120ミリの予想降水量 雷を伴って非常に激しい雨が降り“警報級大雨”となる恐れも【今後の雨と風のシミュレーション】

BSN新潟放送 / 2024年7月24日 18時44分

BSN

梅雨前線に向かって、太平洋高気圧の縁を回り暖かく湿った空気が流れ込んで、大気の状態が非常に不安定となっています。
気象庁では、北日本から西日本の広い範囲で25日にかけて、土砂災害や河川の増水、氾濫に厳重に警戒し、低い土地の浸水に警戒するよう呼びかけています。また、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意が必要です。

気象庁によりますと、梅雨前線が日本海から北日本にのびていて、大気の状態が非常に不安定となっているということです。北日本から西日本では、雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨の降っている所があります。
前線は25日にかけて日本海から北日本にのびる見込みで、さらに25日夜までに日本海に低気圧が発生し、26日にかけて北日本を通過する見込みです。


前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、北日本から西日本では引き続き25日にかけて、大気の状態が非常に不安定となるとしています。

雨の予想

▽25日午後6時までに予想される24時間降水量(多い所)
 東北地方 120ミリ
 関東甲信地方 80ミリ
 北陸地方 120ミリ
 中国地方 80ミリ

今後の雨と風の予想を見ると、所々で雨雲が発達し強い雨が降る所がありそうです。
28日(日)以降は、北海道付近で低気圧が発達し、北海道や東北、北陸で強い雨となりそうです。
梅雨明けがまだの東北や北陸では、もう少し雨の時期が続きそうです。今後の気象情報に注意してお過ごしください。

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