約40品種もの新潟県産の枝豆「品質高い」が自慢 花角英世知事らが東京でおいしさをPR

BSN

新潟のおいしい枝豆をPRするため23日、花角英世新潟県知事らが東京都の大田市場で県産枝豆のトップセールスを行いました。

新潟県の枝豆の作付面積は日本一を誇りますが、県内での消費が多く、県外での知名度の向上が課題となっていました。そこで今回、新潟県の花角英世知事をはじめ新潟市の中原八一市長らが東京都の大田市場に出向き、県産枝豆をアピールしました。

県産の枝豆の特徴は約40品種を5月から10月まで出荷できるため関東でのスーパーなどに品質の高い枝豆を出荷することが可能です。
23日は県内４つのJAとJA全農にいがたが新潟県と開発した早生の茶豆などを市場関係者に売り込みました。

大田市場の関係者によりますと新潟県の枝豆は食味が良く品質が高い印象をもっているためまとまった量を市場に出荷してほしいとしています。

新潟県はこれまでのコメの一本足打法から園芸品目の導入を進めており、
今後も枝豆の作付けに力を入れるよう県内の農家に働きかけていくとしています。