別の畑でも「ちょうど収穫適期の時に…」畑からトウモロコシを盗まれる被害続く 新潟市南区

BSN

新潟市南区山崎興野の畑で、フルーティーな香りと甘味が特徴の「ゴールドラッシュ」という品種のトウモロコシがおよそ200本盗まれていたことが分かりました。

警察によりますと、南区に住む70代の女性が管理する畑で、7月25日の夕方から27日朝までの間に、畑で育てていたトウモロコシおよそ200本(2万円相当)が盗まれたということです。

27日の早朝に女性が収穫しようと畑に行ったところ、トウモロコシがなくなっていることに気づき、女性は30日に警察に被害届を出しました。
19アールある畑のうち9アールでトウモロコシを栽培し、他にトマト・オクラ・枝豆なども栽培していたということです。

7月上旬には、今回被害のあった畑の近くにある別の畑でも、トウモロコシが盗まれる被害がありました。

「4，5本おきに持っていかれた」
「それが2列、3列、4列くらいまで」
「現場見ている人だよね。ちょうど収穫適期の時に持っていくからね」

警察では、窃盗事件として捜査をしています。