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インターハイ陸上女子200m 秋澤理沙(東京学館新潟)が県高校新記録で優勝 サッカー男女の帝京長岡はベスト4へ

BSN新潟放送 / 2024年8月1日 13時6分

BSN

夏の高校日本一を決める「全国高校総合体育大会=インターハイ」が各地で行われています。
7月31日に行われた陸上女子200mでは、東京学館新潟の2年生・秋澤理沙(あきざわ・りさ)選手が23秒82の新潟県高校新記録で初優勝を果たしました。

福岡市博多区の博多の森陸上競技場で行われてる陸上のインターハイ。
予選7組に登場した秋澤選手は24秒24でこの組2位となり準決勝に進出すると、続く準決勝では24秒00と自身が持つ県高校記録を0秒24上回る好タイムで決勝に進出しました。
そしてこの日3レース目となる決勝では、23秒82と準決勝で出したタイムをさらに0秒18縮め、県高校新記録でインターハイ初優勝となりました。

秋澤選手は燕市出身。
両親も陸上選手だったという秋澤選手は吉田中学校2年生の時に女子200mで初の日本一に輝き、その後、東京学館新潟高校に進学していました。

サッカー帝京長岡は男女とも準決勝へ

一方、男子サッカーの帝京長岡は県勢初のベスト4進出です。
31日に福島県のJヴィレッジで行われた強豪・青森山田との試合は前半11分に先制を許すものの、前半終了直前の35分に、相手のクリアボールのこぼれ球をMF永井仁之が押し込んで同点に追いつきます。
後半は互いに得点を挙げられず、試合はPK戦に突入します。
帝京長岡は3本目を終えて1対2と先行されますが、4本目をGK小林脩晃が読み切りシュートストップ。その後、帝京長岡は逆転し、準決勝進出を決めました。
準決勝は2日、福島県のJヴィレッジスタジアムで昌平(埼玉県)と対戦します。

また女子サッカーの帝京長岡は3年ぶりのベスト4入りを果たしました。
北海道室蘭市で行われた2回戦・東海大福岡との試合は前半5分に右サイドからのクロスにFW三上亜音が頭で合わせて先制すると、25分にはFW堤なつほが決めて追加点。
前半のうちに1点を返されますが、後半にFW堤が2点を挙げて東海大福岡を突き放しました。4対1で準決勝進出です。
準決勝はこちらも2日、北海道室蘭市の日鋼室蘭スポーツパーク(入江運動公園陸上競技場)で昨年度の”高校2冠”藤枝順心と対戦します。
 

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