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「古俣聖選手に続け!」銀メダリストを産んだ手作りの小さな練習場にフェンシング界期待の小学生 新潟市西区

BSN新潟放送 / 2024年8月5日 21時8分

BSN

パリオリンピック™・フェンシング男子エペ団体で、新潟市西区出身の古俣聖選手が大活躍。県勢初のメダルを獲得しました。その古俣選手が5歳の頃から技を磨いた練習場では、第2の古俣選手をめざすたくさんの子ども達が練習しています。
その中に、注目の期待の小学5年生がいるんです!

小学5年生の小林悠くん11歳。
日本時間の午前3時半に行われた古俣聖選手の出場した決勝戦を、眠い目をこすりながら見続けたそうです。

「やっぱりすごいです。剣さばきが全然違うくて。負けてても焦らないで追いつけるようなメンタルが凄いと思いました」

銀メダルから一夜明けたこの日、5人の子ども達が練習を続けていました。
実はここ「新潟ジュニア フェンシングクラブ」は、古俣選手の自宅兼練習場です。

世界選手権にも出場した古俣選手の父・治久さんが、古俣聖選手とジュニア育成のために作ったクラブです。

現在小学5年生の悠くんは、2年生の時から通ってフェンシング歴は3年。
メキメキと力をつけ、2023年の新潟県のジュニアの大会で優勝するなど、新潟ジュニア界期待の星です。

治久さんも悠くんのセンスに目を見張ります。
「一言でいうと身体能力に優れていて、思考力が高い」

「もう楽しみですね。私は楽しみにしていますよ」

【小林悠くん】
「もともと剣みたいのが大好きで、でも剣道は違くて洋風の剣を使うといったらフェンシングなので、楽しいですね」

― 憧れの選手は?
「やっぱり聖さんですね。ちゃんと伸びれて、人との接し方とかもちゃんとできるような、強いだけじゃなくて礼儀正しい人になっていきたい」

銀メダリストを産んだ“手作りの小さな練習場”から、第2、第3の古俣選手が誕生する日も遠くないかもしれません。

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