1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

「1位になって帰ってきてくれるからプレッシャーなく走れた」陸上女子1万m小海遥選手とタスキをつなぎ合った同級生 新潟県妙高市

BSN新潟放送 / 2024年8月9日 20時0分

BSN

熱戦の続くパリオリンピック™で、新潟県妙高市出身の小海遥選手が、日本時間の10日早朝に行われる陸上・女子1万mに出場します。

中学時代の陸上部のチームメートらも妙高市から声援を送ります。
6日には、小海遥選手を応援する「寄せ書き」が、ご両親の恒久さんと香里さんに手渡されました。

【小海恒久さん】
「皆さんの心のこもった気持ちを、パリに届けたいと思います。これからのパリでのレースも応援していただけたらと思います」

ご両親は、母校の後輩や市役所を訪れた市民らから寄せられたこのメッセージをパリに持ち込んで応援するということです。

パリ五輪で陸上・女子1万mに出場する小海遥選手の母・香里さんに花束を手渡したのは、遥選手と中学校時代の同級生だった渡辺葵莉さん(妙高市職員)。


渡辺さんは、同じ陸上部で駅伝のタスキをつなぎ合った仲です。

「何着でタスキを渡しても、ハルの番で1位になって帰ってきてくれるから、プレッシャーなく走れました」

当時、大会前にはチームメイト同士で手紙を交換し、お揃いで作った手作りの袋に入れてお守りにしていたそうです。

「普段は静かな子なんですけれど陸上のことになると一生懸命。ハルの納得いく走りで、本人が一番楽しんでもらえたらと思います」
「妙高市から全力で応援しています」

小海遥選手のオリンピックは、日本時間の10日午前4時前にスタートします。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください