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関東甲信では14日夜遅くにかけて“バケツをひっくり返したような“激しい雷雨の恐れ さらに16日にも台風7号が直撃か【18日(日)まで・3時間ごとの雨と風のシミュレーション】

BSN新潟放送 / 2024年8月13日 16時18分

BSN

関東甲信では14日夜遅くにかけて大雨となる恐れがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけています。
また台風7号が16日にも接近、場合によっては上陸する恐れもあります。今後の気象情報に注意が必要です。

気象庁によりますと、関東甲信地方では暖かく湿った空気や日中の気温上昇の影響で大気の状態が非常に不安定となっていて、雷を伴い激しい雨が降っているところがあるということです。
14日夜遅くにかけて、非常に激しい雷雨となる所がある見込みで、雨雲が予想よりも発達したり、発達した雨雲がかかり続けたりした場合には“警報級の大雨”となる恐れもあるとしています。

雨の予想

▽13日に予想される1時間降水量(多い所)


 関東地方北部 50ミリ
 関東地方南部 40ミリ
 甲信地方 40ミリ

▽14日に予想される1時間降水量(多い所)
 関東地方北部 50ミリ
 関東地方南部 40ミリ
 甲信地方 40ミリ

▽14日午後6時までに予想される24時間降水量(多い所)
 関東地方北部 80ミリ
 関東地方南部 60ミリ
 甲信地方 80ミリ

気象庁は、関東甲信地方では14日夜遅くにかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけています。
また、落雷や突風、さらにひょうが降るおそれもあるため、農作物や農業施設の管理にも注意が必要です。

さらに週末にかけて台風7号が接近し、場合によっては上陸する恐れもあります。

気象庁によりますと、台風7号は13日午後3時現在、日本の南にあって時速20キロで東北東に進んでいます。中心気圧は990hPa、中心付近の最大風速は25m/s、最大瞬間風速は35m/sとなっていて、東側220kmと西側165km以内は風速15m/s以上の強風域となっています。

今後、台風7号は発達し、暴風域を伴いながら本州に向けて北上し、16日午後3時には「強い台風」となって、伊豆諸島近海へと進む見込みです。予報円が大きいため、まだはっきりとした進路がわからないものの、西よりのルートを通った場合には関東などに上陸の恐れもあります。

お盆の時期は、帰省先から首都圏に戻られる方や地方から首都圏の行楽地に出かける方も多いと思います。
交通機関や気象情報など最新の情報を確認するようにしてください。

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