1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

夏の甲子園 初出場の新潟産大付は京都国際に0対4で敗れる 新潟県勢10年ぶりの3回戦進出ならず

BSN新潟放送 / 2024年8月14日 15時14分

BSN

夏の高校野球2回戦。
新潟県代表の新潟産業大付属は14日の第3試合で京都府代表の京都国際と対戦し、0対4で敗れました。終盤に得点を許し、悔しい2回戦敗退です。

新潟産大付は1回裏、2番・平野翔太がフォアにボールで出塁すると盗塁を決めて1アウト2塁と先制のチャンス。さらに、4番・多田大樹のフォアボールを選んで2アウト1、2塁となりますが、続く5番・川口陽大が打ち取られ、先制点を挙げられません。

2回以降、新潟産大付は毎回ランナーを許しピンチを招きますが、ピッチャーの宮田塁翔が要所を締め、得点を許しません。

すると5回表、新潟産大付は1アウトから8番の堀田温斗がライトへの2ベースでこの試合チーム初ヒット。先制のチャンスを迎えますが、ここも得点を奪えず。

5回裏、ピッチャー宮田がデッドボールとヒットで2アウト満塁のピンチを招くと、新潟産大付の吉野公浩監督が動きます。ピッチャーを宮田から田中拓朗に交代。
代わった田中は3球で京都国際の4番・藤本陽毅を打ち取り、ピンチをしのぎます。

しかし7回裏でした。新潟産大付の田中は京都国際にヒットと送りバントで1アウト2塁とされると、続く1番・金本祐伍をセンターフライに打ち取り、2番・三谷誠弥のあたりはボテボテのセカンドゴロ。ただ、三谷の足が勝り、2アウト1、3塁とされます。そして3番・沢田遥斗にライト前にタイムリーを許し、先制を許します。

それでも新潟産大付は8回表、1アウトから1番・戸嶋翔人がヒットで出塁すると、2番・平野が送りバントを決めて2アウト2塁と同点のチャンス。しかし、3番・高橋海向のあたりはレフトフライ。あと一本が出ません。

その裏に3点を追加された新潟産大付は9回表、エラーとヒット、そして振り逃げで2アウトながら満塁とすると、代打・鈴木豊大が右打席へ。ただ、最後は高めのストレートに空振りで試合終了。
京都国際に0対4で敗れた新潟産大付。初出場で2回戦突破はなりませんでした。

【試合結果】
新潟産大付|000000000|0
京都国際 |00000013x|4

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください