台風7号が16日～17日に接近 新潟では17日に“警報級大雨”となる所も JR東は東北・上越・山形新幹線で計画運休へ

BSN

台風7号の接近の影響によりJR東日本はあす16日、上越新幹線の一部の列車を運休することを決めました。

台風7号は日本の南の海上を発達しながら北上し、あす16日からあさって17日にかけて暴風域を伴って強い勢力で東日本や東北地方に接近する見込みです。
新潟地方気象台によりますと、新潟県内では16日午後から雨が降り始め、17日には警報級の雨となるところがある見込みです。

JR東日本は16日の上越新幹線の上りと下り、合わせて5本の計画運休を決めました。

一方、きょう15日の新潟県内は午前中から気温が上がり、午前11時現在の最高気温は新潟市秋葉区で32.9℃、長岡市寺泊と阿賀町津川で32.3℃となっています。

日中の予想最高気温は長岡市と上越市高田などで33℃、新潟市中央区で32℃となっていて、環境省と気象庁は熱中症警戒アラートを発表し警戒を呼び掛けています。