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「母親の年金を生活費やギャンブルに」90代母親の死体を遺棄した罪で起訴の66歳息子に懲役1年2か月を求刑

BSN新潟放送 / 2024年8月20日 12時14分

BSN

今年6月、新潟市秋葉区の自宅で死亡した90代の母親の遺体を放置した罪に問われている男の初公判が20日に開かれ、裁判は即日結審しました。検察側は懲役1年2か月を求刑しています。

死体遺棄の罪に問われているのは、新潟市秋葉区の無職 小林弘明被告(66)です。
起訴状などによりますと、小林被告は今年6月、一緒に住んでいた90代の母親が死亡しているのを発見したにもかかわらず、1階の寝室に放置し遺体を遺棄した罪に問われています。

20日、新潟地裁で開かれた初公判で小林被告は起訴内容を認めました。

冒頭陳述で検察側は、小林被告はギャンブルに依存していて借金があり、母親の年金を生活費やギャンブルに使っていたと説明。遺体を24日間放置したことは悪質であるなどとして懲役1年2か月を求刑しました。

一方、弁護側は、遺体を放置したのは葬儀代がないことなどが理由だとし「考慮した相当な量刑を求める」と主張しました。

判決は9月4日に言い渡されます。

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