西日本～東北にかけて雷を伴い土砂降りとなるところも 各地で猛暑が続き“夏の延長戦”は続く？【14日(土)午後9時まで雨と風のシミュレーション・13日午前10時更新】

BSN

13日も残暑が続き、関東から九州にかけて猛暑日となるところがありそうです。熱中症に注意してください。一方、暖かく湿った空気や日中の気温上昇の影響で大気の状態が不安定となる見込みで、各地で雷を伴った激しい雨が降るところがありそうです。

気象庁によりますと、本州を中心に広い範囲で高気圧に覆われて気温が上がる見込みです。13日の予想最高気温は東京や名古屋、福岡、鹿児島で35℃、大阪で34℃などとなっています。

一方で、東北地方には前線が南下するほか、太平洋高気圧の縁をまわる暖かく湿った空気の影響や日中の気温上昇の影響で、広い範囲で大気の状態が不安定となる見込みです。
局所的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となるところがありそうで、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷や突風、ひょうにも注意するよう呼び掛けています。

また日本の南には台風13号があって、14日から15日にかけて沖縄や奄美を直撃する恐れがあります。走行中のトラックが横転する恐れがあるような猛烈な風が吹く恐れもありますので、今後の気象情報に注意してお過ごしください。