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もし停電になったら… 「ツナ缶ランプ」や「ペットボトル照明」で乗り切ろう【停電時の豆知識】

BSN新潟放送 / 2024年9月13日 20時29分

BSN

台風やゲリラ豪雨など災害で停電を経験すると、電気の大切さがわかりますよね。
特に懐中電灯やランタンといった「明かり」があると安心します。

懐中電灯などが手元にない…
そんな時は、家にある「ツナ缶」や「ペットボトル」を活用して、「明かり」とすることもできるんです。

ツナ缶ランプの作り方

用意するものは、ツナ缶のほか、缶切りにティッシュペーパー、そして火をつけるライターです。

まずは、ティッシュペッパーを指でねじり、細くします。
“こより”を作る感覚で、ツナ缶の高さよりも少し長めにすることがポイントです。

続いて、ツナ缶のふたの真ん中に穴を開け、ねじったティッシュペッパーを刺して1~2分待ちます。ティッシュペーパーに油がしみ込んできたらツナ缶ランプの完成です。

火をつけると最長で1時間ほど燃え続け、いざという時は、中に入っているツナを食べることもできます。缶や火を取り扱うため、使用する際には十分に注意してください。

ペットボトルを使った照明の“作り方”

用意するものはペットボトルと懐中電灯。たった2つだけです。
普通の懐中電灯では広い範囲を照らすことができませんが、ペットボトルを乗せるだけで、光が拡散されて明るく照らすことができます。

また、懐中電灯の代わりにスマートフォンのライトを使ってもいいですし、懐中電灯に袋を被せるだけでも広い範囲を照らすことができます。

停電は突然に… 日頃の備えを

停電への備えについてパナソニックが調べたところ、停電を経験したことがない人と経験したことがある人では違いがあることが分かりました。

経験したことがない人は、水や食料を備えておいた方がよいと考えているのに対し、一方で実際に経験した人が備えておいて良かったと思ったのは、1位が懐中電灯やランタン、2位が乾電池などでした。

先ほど紹介したツナ缶ランプやペットボトルの照明などでも、いざというとき代用できますが、まずは停電に備え、準備しておくことが重要です。

停電時は懐中電灯やラジオ、モバイルバッテリー、カセットコンロなどをいつでも使えるようにしておいてください。

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