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AIや環境問題を学ぶ“新しい普通科”や複数の専門学科を持つ“産業高校”の設置など『高校の将来』を議論 新潟県

BSN新潟放送 / 2024年9月13日 19時24分

BSN

AIや環境問題などを学べる『新しい普通科』の設置など、県立高校の今後の学科のあり方や将来構想を検討する有識者会議が新潟県で開かれ、出席者からは自治体や企業などとの連携を重要視する声が上がりました。

13日に開かれた有識者会議では、新潟県教育委員会が将来構想の素案を示し、意見を聞き取りました。

素案では、社会の変化や課題に対応した人づくりを目指して、AI・データサイエンス・環境問題を学べる『新しい普通科』や、農業科・工業科・商業科など複数の専門学科を持つ『産業高校』を新たに設置することが盛り込まれ、出席した委員からさまざまな意見が交わされました。

【新潟経済同友会 教育問題委員会 坂爪豪副委員長】
「作る側と買う側と売り手側…、いろいろなところからしっかりと学ぶ。重要になってくるのは、この素案だけではなく企業側との話し合いがとても必要になる」


【千葉大学教育学部 貞廣斎子教授】
「高校だけとか教育が単独でというより、首長部局さんとの連携のもとで、いかに若者にとって住み続けたいような地域社会を作っていくかっていうことが大事」

新潟県教育委員会では2025年2月に案をまとめて3月に計画を公表する予定です。

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