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石破茂新総裁や野田佳彦新代表の下で 解散控え10.27総選挙に動き出す 新潟県関係の候補予定者たち

BSN新潟放送 / 2024年10月1日 13時35分

BSN

自民党の石破茂新総裁が、30日午後に開かれた自民党4役の会見に姿を見せ、総理に選出された場合10月27日に総選挙を行うことを正式に表明しました。

自民党は石破総裁、そして立憲民主党は野田代表など…それぞれが新しいリーダーのもとで、新潟県内の候補予定者たちもすでに動き出しています。

自民党の鷲尾英一郎衆議院議員は、新たな区割りになってから着実に準備を進め、小千谷市で県内4か所目の事務所開きです。

「残念ながら小泉候補は敗れましたが、新しい石破新総裁を選出いたしまして…」
「なるべく早く信を問うというのは当然だろうと。新総裁のもとで、一致結束してしっかりと来る総選挙も勝って、皆さまの信頼を勝ち取ってまいりたい」

決選投票で惜しくも敗れた高市早苗氏を支援していた、自民党の高鳥修一衆議院議員は「農林水産の副大臣を以前にやっているので、農林水産大臣になったらいいねというお言葉はいただきましたが、まあ戦いには敗れましたので…」と話しつつ、魚沼地域が加わった新たな選挙区である新潟5区の広さを実感しているようです。

「東京都の2.2倍の面積がある新5区の部分が選挙区が約1.5倍に増えた」
「もし解散がこの1~2か月の中であるとすれば、すべての地域を回るというのは、私は難しいと思っている…」

一方の立憲民主党…

米山隆一衆議院議員は30日、妻で作家の室井佑月さんと共に柏崎市で朝の辻立ちを行っていました。

10月27日に総選挙が…ということについては
「総裁選の最中には、少しは予算委員会を…という話もあったのに、それをまったくせずにというのは、まったく争点隠しだと思います」

そして、有権者に日本酒を配ったとして刑事告発されている梅谷守衆議院議員も、動き始めました。

「心からお詫びをさせていただきたいと思います。本当に申し訳ありません。」

選挙対策本部を立ち上げた梅谷議員ですが、新しく選挙区となった魚沼地域には、問題発覚以降、ほとんど入ることができていないようです。

「これから選挙戦もどんどん近づいてくるわけですから、時間も極めて限られる」
「まずはそれ前に活動させていただいた部分が、どういうふうに皆さんからご認識していただけるのかというのは、もう一度再確認しなければいけないなと」

候補予定者たちの動きは、今後さらに活発になりそうです。

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